日 時
2005年5月16日(月)17時05分〜18時35分
会 場
東京大学山上会館201・202会議室
出席者
廣田,木田,近藤,住,多田,坪田,新野,板東,藤部,三上,以上10名.
その他の出席者
島村(事務局)
議 事
- 第33期第9回常任理事会議事録の確認
- 第33期第1回評議員会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 後援名義等使用依頼受け付け
- 名称:平成17年度気候講演会
- 主催:気象庁,沖縄県,(財)日本気象協会
- 期日:2005年7月21日(木)
- 場所:沖縄県庁講堂(那覇市泉崎1-2-2)
- 名義:後援
- 名称:第三回ジャパン・サイエンス&エンジニアリングチャレンジ (JSEC2005)〜高校生“科学技術”チャレンジ
- 主催:朝日新聞社
- 期日:2005年6月〜2006年7月
- 名義:後援
- 気象庁長官,同企画課長に富士山観測に対する要望書を提出した.
- 堀内賞の募集に対し3名の推薦があった.
- 大学評価・学位授与機構の認証評価専門委員の候補者として,岩崎俊樹会員と高 薮縁会員の資料を送付した.
- 通常会員819名へ総会参加票を発送した.
- 国際交流補助として,京都大学の高島久洋会員(中国,北京へ)と風岡亮会員 (オランダ,ユトレヒトへ),北海道大学の古関俊也会員(中国,北京へ)の3 名に対して旅費を補助した.
- 2006年度春季大会運営の依頼書を気象研究所に発送した.
会計
2005年4月分の収支報告.
天気
- Vol.52 No.5(2005年5月号)の掲載記事と,Vol.52 No.6(2005年6月号)掲載予 定記事の報告.
- 雑誌“気象”に掲載されていた毎年の大雨や台風のまとめの記事を,これから “天気”5月号に毎年掲載する.
気象集誌
第83巻第4号の検討状況の報告.
気象研究ノート
第208号を6月中旬に発行予定.第209号はまもなく印刷が始まる.
SOLA編集
- これまでの総投稿数は45編.IPCC関連の投稿数が多い.
- 編集作業に予想以上に大変な部分があり,委員構成や作業の見直しを考えている.
教育と普及
- 夏季大学の準備を進めている.
- 地球惑星科学合同大会(5月22日(日)〜26日(木)幕張メッセ(千葉県千葉市)) において津田理事のGPSの話題をはじめ,気象や地学教育関連の講演が多く行わ れる.
各賞
猿橋賞の推薦者は不採択となった.
国際学術
日本・中国・韓国合同シンポジウムは130人余が参加して行われた.当初は3年毎 の開催予定であったが,盛況のため来年秋に韓国で第2回目を開催することとなっ た.
電子情報
学会ホームページの学会賞と藤原賞の受賞者を更新した.また,理事一覧を4月1 日時点の内容に更新した.
用語検討
ホームページに公開する内容の検討が進んでいる.
地球環境
2005年春季大会に独自のシンポジウムを開催する予定であったが,結局気象学会 との共催となった.来年の春季大会(筑波)では独自に開催したい.
125周年
理事会に先立ち第1回目の打ち合わせを行った.議論の内容をまとめた上で,関 連する委員会に検討をお願いする.
- 会員の加入・退会
新入会員39,退会7を承認.5月13日現在,会員数4,208名.通常会員数は現在863名.
- 2005年度総会について
総会に提出する議案の内容及び通常会員からの総会参加票の集約状況を確認した. 参加票の回収率が77%であったことが報告された.
- その他
「風に関するシンポジウム」幹事である三上理事から,次回のシンポジウムを 2006年1月24日(火)に気象庁講堂で開く案が説明された.他の会合と重ならな いかを検討した上で最終的な日程を決定することとした.