第33期第12回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

その他の出席者

議 事

  1. 第33期第11回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会からの報告
  3. 庶務

    会計

    2005年6月分の収支報告.

    満期が近い預金について,9月の常任委員会で取り扱いを提案する.


    天気

    Vol.52 No.7(2005年7月号)の掲載記事と,Vol.52 No.8(2005年8月号)掲載予 定記事の報告.

    “SOLA”の論文リストを“学会だより”に掲載する.

    125周年記念事業について,幅広い読者を対象とした解説や名誉会員による記事 を一年間に渡り掲載すること等を検討している.


    気象集誌

    Vol.83 No.5(2005年10月号)の掲載記事の報告.

    特別号の発行に関する規定を明文化した.ホームページ等で周知する.

    125周年記念事業について,研究者向けの解説記事を掲載した特別号の発行等を 検討している.


    気象研究ノート

    第208号(メソ対流系)の印刷が完了し8月に発行する.現在,第209号と第210号 が印刷待ち.

    125周年記念事業について,国内外の経験豊かな方々に個人史を投稿して頂いて 発行すること等を検討している.


    SOLA編集

    4月から5月にかけてIPCC関連の投稿が増えたが,その後は落ち着いている.

    J-STAGE上で投稿から掲載までの全てを処理するためのシステムを構築中.今 年9月末から10月始めの運用開始を目指す.

    “天気”と“気象集誌”の8月号から論文リストを掲載する.このことについて “天気”の“学会だより”でお知らせする.


    講演企画

    2006年度春季大会の日程(5月21日(日)〜24日(水))をホームページに掲載 した.

    125周年記念事業について,2007年春季大会のシンポジウムを記念行事とするこ とを考えており,国外からの講演者の招待も含めて検討している.


    教育と普及

    2005年8月5日(金)〜7日(日)の夏季大学(気象庁講堂)の参加者は107名と盛 況である.

    日本地球惑星科学連合の教育問題検討委員会で高等学校の理科教育についての提 言がまとまり,7月29日(金)に文部科学省に提出される.全ての高校生が地球 人として必要な科学的リテラシーを学ぶことができるための必修科目の導入が提 言される.


    電子情報

    2005年6月1日〜6月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(86,250件). 久しぶりに前年を下回った.昨年6月はTRMM記事へのアクセスが多かったことに もよる.昨年以上に夏季大学へのアクセスが多く,関心の高さが伺える.

    2005年度秋季大会の告示を掲載した.

    全国共同利用施設の研究計画を支援する推薦文を掲載した.

    九州大学応用力学研究所の教員公募記事を掲載した.


    125周年



    その他



  4. 会員の加入・退会


  5. 山本・正野論文賞,堀内賞,奨励賞各候補者の投票結果


  6. 気象庁データの利用に関する要望について(継続)


  7. 千葉大学からの依頼について


  8. 「THORPEX」研究連絡会の設立申請について


  9. 第52回風に関するシンポジウムの開催案内および講演募集


  10. その他
  11. (1) 会員管理ソフトの改善について
    PCの老朽化による更新を期に,学会事務局で使用している会員管理ソフト を改修する提案が事務局からあったので,これを了承した.

    (2) 学術著作権協会からの依頼について
    文献提供業者に機関誌の限定的な電子化を許諾する権利を標記協会に委任 する契約の締結依頼があったので,これを了承した.
    契約内容には,著作物の提供用イメージファイルを作成する際に複写部数 を2部以内に限定することや,著作権の使用料は気象学会側が決めることが 盛り込まれている.

    (3) 内規(5件)の制定・見直しについて
    支部、委員会及び研究連絡会に対する補助や旅費の支給等に関する内規5件 についての制定・見直しが事務局から提案された,9月の常任理事会で承認 されれば年度後半から適用する.




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