日 時
2005年6月13日(月)13時30分〜16時30分
会 場
気象庁予報部会議室(気象庁4階)
出席者
廣田,木田,住,多田,新野,板東,藤部,以上7名.
その他の出席者
山崎(理事;山本・正野論文賞推薦委員会委員長),島村,渡辺(事務局)
議 事
- 第33期第10回常任理事会議事録の確認
- 第33期第4回理事会議事録の確認
- 2005年度総会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 後援名義等使用依頼受け付け
- 名称:気象技術講習会「気象学の基礎」課程(第12回)
- 主催:(財)気象業務支援センター,(社)日本気象学会
- 期日:2005年8月9日(火)〜10月11日(火)の毎週火曜日,全10回
- 場所:(財)気象業務支援センター(千代田区神田錦町3-17)
- 名義:共催
- 名称:全日本科学機器展 in 大阪2005
- 主催:日本科学機器団体連合会他
- 期日:2005年10月19日(水)〜21日(金)
- インテックス大阪6号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)
- 名義:後援
- 名称:第31回リモートセンシングシンポジウム
- 主催:(社)計測自動制御学会
- 期日:2005年10月31日(月)〜11月1日(火)
- 文部科学省研究交流センター(つくば市竹園2-20-5)
- 名義:協賛
- 名称:国際シンポジウムCWE2006
- 主催:日本風工学会他
- 期日:2006年7月16日(日)〜19日(水)
- パシフィコ・横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
- 名義:後援
- 2004年度の法人税等の納税額が確定した.
- 平成17年度の気象集誌への補助金交付680万円の決定通知があった.
- 税制優遇の現状等に関する調査の回答案が了承されたので文部科学省に送付する.
- 支部交付金として夏季大学の補助を含む358万円を送付した.
会計
2005年5月分の収支報告.
天気
- Vol.52 No.6(2005年6月号)の掲載記事と,Vol.52 No.7(2005年7月号)掲載予 定記事の報告.
- “会員の広場”に2005年度春季大会における総会運営等についての意見が投稿さ れた.
気象集誌2005年度予算案について検討中.
SOLA編集
- 投稿数は順調に増えている.編集やレビューの課程に幾つか問題点が指摘されて おり,運営部会にて検討する予定.
- J-STAGE上に過去の論文のアーカイブを掲載するための調査が行われている.
講演企画大会発表者の参加費納入の徹底についての周知記事を“天気”に掲載する.
電子情報
- 2005年3月1日〜5月31日の気象学会ホームページのアクセス状況(3月52,029件, 4月69,438件,5月115,738件).3月と4月はログの不備により集計期間が20日前 後.
- 昨年よりもアクセスの多い状態が続いている.特に春季大会へのアクセスが多い.
- 沖縄支部から支部ホームページの開設を検討しているとの連絡があった.
125周年5月16日(月)に第1回委員会を開催し,記念事業の案を検討した.その結果を機 関誌の各編集委員会と講演企画委員会に提示して具体的な検討を依頼する.
- 会員の加入・退会
新入会員29,退会76を承認.6月10日現在,会員数4,160名.通常会員数は現在 888名.退会数が多いのは,2004年度会費未納者の退会処理を行ったため.
- 山本・正野論文賞候補者の推薦
山本・正野論文賞の候補者2名を決定した.次回の常任理事会までに全理事で 投票する.
- 堀内賞候補者の推薦
堀内賞の候補者2名を決定した.次回の常任理事会までに全理事で投票する.
- 奨励賞候補者の推薦
奨励賞の候補者1団体及び1名を決定した.次回の常任理事会までに全理事で投票 する.
- 地球惑星科学連合の発足について
5月25日(水)に標記連合が発足したことが,廣田理事長から報告された.代表 は設立準備会の委員長を務めた東京大学の浜野洋三教授.廣田理事長が評議会の 初代議長に就任した.経緯について“天気”6月号に掲載する.
連合に設置された“教育問題検討委員会”の委員として当学会“教育と普及委員 会”委員長の古川理事を,また同委員会の下部組織として位置付けられる“地学 教育委員会”に同じく委員の畠山正恒会員と坪田理事を推薦することが了承され た.
- 全国共同利用施設の研究計画を支援する推薦文について
東京大学気候システム研究センターから,地球温暖化問題により専門的に対処す るために平成18年度概算要求で提案する「地球温暖化現象研究教育事業」に対す る支援の要望があり,理事長名で賛同の見解を表明することが了承された.ホー ムページ等で会員にも周知する.
- 気象庁データの利用に関する要望について
THORPEX(WMO主導による観測システム研究・予測可能性実験計画)研究会を中心 とする気象学会有志から,研究コミュニティによる気象庁データの利用を促進す るため,気象業務支援センターに配信されていない研究用データの提供について の折衝を気象庁と始めたことが報告された.これを受け,必要な支援について今 後の理事会で検討することとした.
- その他
国立国会図書館のホームページの論文検索サービスから気象学会のホームペー ジへリンクを張りたいとの要望があったので,これを了承した.