第33期第18回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

その他の出席者


議 事

  1. 第33期第17回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会からの報告
  3. 庶務

    会計

    2006年1月分の収支報告.

    国際学術交流基金等で運用している公社債投資信託を解約し,金利の良い国債, 地方債への転換を図ることが了承された.

    退職引当金として運用している金銭信託を解約し,普通預金に移すことが了承さ れた.金利より払い出し手数料の方が高いため.

    天気

    Vol.53 No.2(2006年2月号)の掲載記事と,Vol.53 No.3(2006年3月号)掲載予定 記事の報告.

    本文の印刷が薄く再度印刷をやり直したため,1月号の発送が遅れた.

    SOLA編集

    講演企画

    教育と普及

    2006年度の夏期大学の細目を検討中.8月5日(土)〜6日(日)に気象庁で開催 する.テーマは「気象数値シミュレーションとその応用」.従来は学校の先生を 対象にしていたが,今回は一般を対象とする.テキストの電子化についても検討 中.

    教育用ウェブサイトの掲載情報等について連携を図るため,気象庁(民間事業振 興課)と「気象教育プログラム」に関する申し合わせを締結した.

    気象学に対する一般の関心を高めるため,喫茶店を借り切って話題を提供する 「サイエンス・カフェ」を企画中.

    電子情報

    2006年1月1日〜1月31日の気象学会ホームページのアクセス状況(120,401件)

    2005年度春季大会シンポジウムパンフレットへのアクセスが引き続き好調. 2006年度春 季大会告示へのアクセスも増えている.

    第34期役員立候補者の公示を掲載した.

    日本学術会議のニュース・メールへのリンクを追加した.

    礒野謙治名誉会員ご逝去のお知らせを掲載した.

    高知大学理学部教員,京都大学生存圏研究所「ミッション専攻研究員」及び大阪 府立大 学大学院工学研究科航空宇宙工学分野教員の公募記事を掲載した.

    1年分の“天気”,気象集誌,SOLAの記事を集めたCD-ROMの発行について提案が あった.会員サービス等事業面からの検討や作成方法,内容について議論を深め ることとした.


  4. 会員の加入・退会


  5. 2006年度気象学会賞,藤原賞の推薦について


  6. 第2回評議員会について


  7. 航空気象研究連絡会の発足について


  8. 2006年度総会資料(第一次案)について


  9. 3月の理事会の議題について


  10. その他
  11. (1)2005年度秋季大会(神戸)の収支報告
    標記大会の実行委員会から収支報告があった.実行委員会の尽力により会場費な どが押さえられた結果,55万円余の残額が返納された.
    (2)第52回風に関するシンポジウムの報告
    幹事の三上理事から,1月24日(火)に気象庁で行われた標記シンポジウムにつ いて,準備に当たり気象庁広報室の協力を得たことや,参加者59名で盛況だった こと等が書面で報告された.
    (3)ISO審議委員会へのオブザーバー参加について
    気象測器工業会の国際技術部会から,気象測器の国際規格(ISO)審議委員会へ のオブザーバー参加依頼があったので,気象研究所長の藤谷之助氏に参加を打診 することとした .
    (4)日本学術会議に係る情勢について
    旧気象研連の幹事から,2006年の4月〜6月の間に国際会議に出席する研究者で, 今後の旧気象研連の幹事から,2006年の4月〜6月の間に国際会議に出席する研究 者で,今後の同会議の国際的活動の核となるにふさわしい者を連携会員として任 命・派遣したいという推薦依頼があったことが木田理事から報告された.




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