第33期第21回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

その他の出席者


議 事

  1. 第33期第20回常任理事会議事録の確認
  2. 第33期第2回評議員会議事録の確認
  3. 各委員会からの報告
  4. 庶務

    会計

    天気

    Vol.53 No.5(2006年5月号)の掲載記事と,Vol.53 No.6(2006年6月号)掲 載予定記事の報告.

    図の説明に不適切な内容があったため,5月号に「お詫びと訂正」を掲載する. 電子ジャーナルには修正版を掲載する.

    気象集誌

    第84巻第4号の掲載論文が確定した.タイトルに変更の可能性があるため資料は 次回の常任理事会に提示する.

    2006年度科学研究費補助金(気象集誌発行)が大幅な減額となった.

    SOLA編集

    講演企画

    春季大会のオンラインによる講演の受付と参加登録は順調だったが,参加費の納 入については,処理が難しい問題もあった.今後の検討課題とする.

    今年の秋季大会は業者との契約に関わる事情により,参加費の払い込みは旧来ど おり郵便振替となる見込み(講演受付はオンラインで行う).

    総合計画

    教育と普及

    第40回夏季大学「気象のシミュレーション」の講師の顔ぶれがほぼ決まった.

    サイエンスカフェの第1回(4月18日(火))は40名程度が参加して盛況であっ た.6月〜7月に第2回を実施したい.

    各賞

    国際学術

    電子情報

    2006年4月1日〜4月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(122,219件). 学会賞・藤原賞ページへの関心が高い.また教育と普及委員会ページへのアクセ スも多い.

    ホームページの「投稿欄」について,投稿がほとんどないこと等の理由により近 日中に閉鎖したいとの提案があり,了承された.

    1暦年内の出版物の電子ファイルを集めた媒体を制作・販売する新規事業提案が 了承された.購入希望の受付や郵送方法等について今後事務局と詰める.現在電 子化されていない気象研究ノートの取り込みについても検討したらどうかとの意 見があった.

    2006年度学会賞・藤原賞の受賞者を掲載.

    春季大会の関連記事を掲載.

    サイエンスカフェのお知らせを掲載.

    気象集誌創刊号(1882)の一部の論文が電子アーカイブされたお知らせを掲載.

    1993年以前の“天気”掲載記事の著作権委譲についてのお願いを掲載.

    用語検討

    地球環境

    125周年



  5. 会員の加入・退会


  6. 2006年度総会について
  7. (1)総会資料の最終確認
    2005年度の事業報告及び決算報告,同監査報告,第34期役員選任結果, 2006年度の事業計画及び予算案の内容を確認した.
    (2)総会参加票の最終確認
    総会参加票の集計結果を確認した.また参加票に記入された意見について検 討した.
    (3)総会進行の確認
    当日の進行を確認した.事務局から会場入口での通常会員数の数え方につ いて説明があった.なお, 採決では議場を閉鎖せず,退出しないよう協力 を呼びかけるのに留めることとした.


  8. その他
  9. (1)入会申し込み方法の改善について
    ホームページで入会申し込みができるよう検討中であることが事務局から 説明された.具体的方法は電子情報委員会で検討中とのこと.
    役員選挙の投票率や総会参加票の回収率が低いことに関して,通常会員の 意識を高めることはもちろん必要だが,新入会員のほとんどが“通常会員” に登録していることから,入会申込資料の説明の内容を検討することとなっ た.
    (2)J-STAGE及びNII-ELSの外部サイトへのリンクについて
    J-STAGE及びNII-ELS(それぞれ(独)科学技術振興機構及び国立情報学研究 所の電子データベース)に掲載している気象集誌等の論文に対し,外部検 索サイトへのリンク可否について照会があった.
    J-STAGEに対してはChemPortとGoogle検索からのリンク,またNII-ELSに対 してはGoogle検索からのリンクを承諾する旨を回答の予定.




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