第34期第2回常任理事会議事録(9月)

日 時

会 場

出席者

その他の出席者


議 事

  1. 第34期第1回常任理事会議事録の確認
  2. 第34期第3回理事会議事録の確認
  3. 各委員会からの報告
  4. 庶務

    会計

    2006年7月〜8月分の収支報告.

    “藤田資金”の活用について国債購入を検討中 (第34期第1回常任理事会議事 録を参照).

    天気

    Vol.53 No.9(2006年9月号)の掲載記事と,Vol.53 No.10(2006年10月号)掲 載予定記事の報告.

    125周年関連で,来年の1月号に掲載する最初の原稿が届き,査読等が進んでい る.過去記事のアーカイブ作業も順調.

    来年度の業者入札を控え,経費節減のため印刷用紙の見直しを検討中.

    英訳した記事を気象庁の「Technical Review」(太平洋台風センター発行)に掲 載して良いかとの照会があり,これを承認した.今後もケース・バイ・ケースで 対応する.

    気象集誌

    第84巻第6号掲載予定論文の報告.

    過去論文のアーカイブのため著作権の移譲を求めた昨年のお願いに係る最終方針 をまとめた.10月の理事会で承認を求める.

    気象研究ノート

    SOLA

    講演企画

    電子情報

    2006年7月1日〜8月31日の気象学会ホームページのアクセス状況(7月 143,891件,8月130,613件).8月は夏休み期間もあってか若干アクセス数が減 少.

    日本地球惑星科学連合2007年合同大会スペシャルセッション提案の募集記事を掲載.

    2007年度春季大会専門分化会のコンビーナ募集記事を掲載.

    気象研究ノート125周年特別号の原稿募集記事を掲載.

    日中韓合同シンポジウム関連の記事を掲載.

    各種顕彰や助成の候補者募集記事を掲載.

    講演会等の開催及び参加者募集記事を掲載.

    125周年



  5. 会員の加入・退会


  6. 第21回太平洋学術会議の特別対応委員について


  7. 第34期評議員会について


  8. 気象研究コンソーシアム検討委員会について


  9. 第4回理事会の議題について


  10. その他
  11. (1)日本学術会議の最近の動向について
    中島理事から,9月26日(火)に開かれた連携会員説明会の内容に沿った 報告があり,大気科学に係る体制(国際対応を含む)が不十分なことが指 摘された.このため小委員会の立ち上げ等の体制強化について常任理事会 でも議論することとした.また関連情報はホームページ等を利用して会員 にお知らせすることとした.
    (2)日中韓気象学会共催の国際シンポジウムの準備状況について
    近藤理事から,9月7日(木)に韓国の事務局からプログラムが送付され たので参加者に周知したとの報告があった.日本からの発表が30件近くあ り一定の貢献ができている模様。なお,次回(中国)の開催で担当が一巡 した後の取り扱いや開催間隔について再確認が必要とされた.
    (3)第5回東京湾海洋環境シンポジウムの開催について
    気象学会が共催する標記会合が10月27日(金)に開かれることが,古川理 事から報告された.テーマは東京湾の現状,行政の取り組み及び主催団体 からの提言で構成される.当学会関連では,三上岳彦会員(首都大学東京) が「都市気候・微気候」のテーマで講演する.
    (4)2006年度春季大会の決算報告について
    大会委員長を務めた藤谷理事から,当初予算の枠内で運営できた旨の報告 があった.事務局からは,受付事務の業者委託に係る収支状況が報告され た.加えて藤谷理事から,春季大会の開催期間を暫定的措置として2003年 度から4日間としてきているが,開催期間について総括する必要があると のコメントがあった。更に,公開シンポジウムを学会員向けのシンポジウ ムと兼ねて実施することの問題点等について指摘があり,今後の公開シン ポジウムの位置付けについて,あらためて議論することが必要との提言が あった.
    (5)アイソトープ・放射線研究会の運営委員について
    廣田道男会員(気象庁)から,異動のため運営委員を辞退したいとの申し 出があったので,後任の推薦について同氏と相談することとした.
    (6)インターネット資源選択的蓄積実験事業の終了と本格事業化について
    国立国会図書館が平成14年度から実施してきた標記実験プロジェクトが終 了し,「情報選択的蓄積事業」として本格事業化する運びとなったことか ら,実験のために提供していた気象集誌を引き続き提供することが了承さ れた.
    (7)第18回国際生気象学会議への協賛と寄付について
    3年毎に開催される標記会議(前回は2005年ドイツ)が2008年9月に日本 開催の運びとなり,協賛及び寄付の依頼があった.検討の結果,協賛のみ に留め,寄付は見送ることとした.
    (8)IGBP/GAIM研究連絡会の廃止報告について
    代表世話人の末田達彦会員(愛媛大学)から,標記連絡会を廃止するとの 報告があった.会としての活動は,今年度発足した「統合的陸域圏研究連 絡会」に発展的に引き継がれる.
    (9)山の気象シンポジウムの廃止について
    山の気象研究会から標記シンポジウム廃止の連絡があったため,天気にお 知らせを掲載すると共に,来期の事業計画から外すこととした.
    (10)日本地球惑星科学連合の委員交代について
    連合の国際委員会の委員を,前理事の住明正会員(東京大学)から近藤豊 理事に交代することが了承された.
    (11)ホームページのリニューアルについて
    電子情報委員会で検討してきたトップページの新デザインが多田理事から 紹介され,概ね了解された.10月の理事会で最終確認した後に更新する.




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