第34期第1回常任理事会議事録(7月)

日 時

会 場

出席者

その他の出席者


議 事

  1. 第33期第22回常任理事会議事録の確認
  2. 第33期・第34期新旧合同理事・監事会議議事録の確認
  3. 第34期第1回理事会議事録の確認
  4. 各委員会からの報告
  5. 庶務

    会計

    2006年6月分の収支報告.

    基本財産の運用方法について議論した.

    天気

    Vol.53 No.7(2006年7月号)の掲載記事と,Vol.53 No.8(2006年8月号)掲 載予定記事の報告.

    安成哲三会員(名古屋大学)から編集委員会に対し,「WCPの窓」をより包括的 に拡張する提案があり,次回委員会で議論する予定であることが報告された.

    気象集誌

    講演企画

    大会受付の外注化の経緯及び今後の方針についての案が報告された.来年度以降 の契約業者についても確認した.

    気象学会の地球惑星科学連合大会への関わりについて,連合大会運営委員長の津 田理事や,連合のプログラム委員を交えて打ち合わせを行ったことが報告された.

    教育と普及

    夏季大学の受講者が想定を上回ったこと,また第2回サイエンスカフェを開催し たことが報告された.

    関西支部が8月に夏季大学「大規模な流れから局地的な流れまで」を大阪府立女 性センターで開催することが事務局から報告された.

    電子情報

    2006年6月1日〜6月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(138,820件). 昨年春のシンポジウムのプロシーディングや今年の秋季大会へのアクセスが多い.

    オンライン気象用語集を公開した.

    国際学術研究集会出席補助金の申請書を更新した.

    日中韓合同シンポジウムの講演応募要綱を掲載した.

    第40回夏季大学「新しい気象学」受講の募集を開始する記事を掲載した.

    各種顕彰や助成の候補者募集記事を掲載した.

    講演会等の行事の開催及び参加者募集記事を掲載した.


  6. 会員の加入・退会


  7. 堀内賞,山本・正野論文賞及び奨励賞の投票結果について
      理事全員による投票の結果,それぞれ次の方々が選ばれた.
  8.  山本・正野論文賞 
     竹川暢之氏(東京大学)
     猪上淳氏(海洋研究開発機構)

     堀内賞 
     横内陽子氏(国立環境研究所)
     見延庄士郎氏(北海道大学)

     奨励賞 
     木村誠治氏(福岡管区気象台)
     武田康男氏(千葉県立東葛飾高等学校)


  9. 地球惑星科学連合へのプログラム委員の追加推薦について


  10. 日中韓合同シンポジウムの特別対応委員について


  11. 第21回太平洋学術会議について


  12. その他
  13. (1)「気象予測研究コンソーシアム検討委員会」の設置について
    藤谷理事から,標記委員会の設置に対する提案があり,これを了承した. 「気象予測研究コンソーシアム」は気象庁が保有する気象観測データや数 値予報プロダクト等の資料を,大学等研究機関が気象予測研究に有効に利 用し,研究の発展,予測精度の向上及び当該分野の人材育成に寄与するこ とを目的としたものである.
    (2)「陸域相互作用システム研究連絡会」の名称変更について
     代表の馬淵和雄会員(気象研究所)から,名称を「統合的陸域圏研究連絡 会」に変更するとの連絡があり,了承された.また標記研究連絡会は 「IGBP/GAIM研究連絡会」の活動を実質的に引き継ぐものであることから, 統廃合を含めて馬淵会員に確認することとした.
    (3)委員会名簿の表記方法の変更について
    細則第19条の改正(2005年度総会)により,委員会の長が理事でなくても 良くなったため,“天気”やホームページの委員会名簿で,従来「主担当 理事」,「副担当理事」と表記されていたところを「委員長」,「副委員 長」に変更する提案が事務局からあり,了承された.
    (4)「藤田資金」の取り扱いについて
    標記資金は,藤田哲也名誉会員(故人)から寄贈された書籍を配布する送 料として合わせて寄贈されたものであるが,配布完了後の残額の扱いにつ いてご子息の藤田和也氏(ミシガン州立大学教授)に確認したところ, 「若手の支援等ご自由にお使い下さい」とのご返事をいただいたので,管 理・活用方法を検討することとした.




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