日　時

2006年６月19日（月）13時30分〜14時40分

会　場

気象庁予報部会議室（気象庁４階）

出席者

廣田，岩崎，近藤，多田，田中，新野，板東，藤部，以上８名．

その他の出席者

津田（堀内賞候補者選考委員会主担当理事），山崎（山本・正野論文賞候補者選 考委員会主担当理事），萩原，渡辺（事務局）

議　事

第33期第21回常任理事会議事録の確認

第33期第 7回理事会議事録の確認

2006年度総会議事録の確認

各委員会からの報告

庶務

転載許可

1）NOAA/NSSLのDavid J. Stensrud氏より，気象集誌第51巻p.458〜465 （Kunimoto and Iwai）中のFig.６bの，“Parameterization Schemes: Keys to Understanding Numerical Weather Prediction Model Forecasts” （Cambridge University Press刊）への転載．

2）（財）気象業務支援センター教育部長代理の市川雅史氏より，天気第52 巻p.212（北村雅仁）中の第２図及び第５図の，「気象学入門講座」（同セ ンター発行）への転載．

後援名義等使用依頼受け付け

名称：気象技術講習会「気象学の基礎」

1. 主催：（財）気象業務支援センター
2. 期日：2006年８月３日〜10月５日（10回）
3. 場所：（財）気象業務支援センター（東京都千代田区神田錦町　広瀬ビル ２階）
4. 名義：共催

名称：第20回数値流体力学シンポジウム

1. 主催：（社）日本流体力学会
2. 期日：2006年12月18日（月）〜20日（水）
3. 場所：名古屋大学
4. 名義：協賛

機関紙等の発送業者を，（株）東京発送から（株）アイデーエム企画に変更した．

J-STAGE及びNII-ELSに対し，外部検索サイトからのリンクを応諾した（第33期第 21回常任理事会議事録を参照）．





会計

2006年５月分の収支報告．

2005年度の法人税や事業税等の額が確定した．

天気

Vol.53 No.６（2006年６月号）の掲載記事と，Vol.53 No.７（2006年７月号）掲 載予定記事の報告．

５月号に掲載した第２回日中韓共催シンポジウムの日程が一ヶ月間違っていたの で，６月号に訂正記事を掲載する．

気象集誌

月刊「海洋」に掲載された論文が気象集誌に投稿された場合も，通常の査読過程 を経た上で掲載を可とすることを確認した．

SOLA編集

J-STAGEの“論文製作支援システム”が今月稼動し，受理から掲載までの全ての 作業をオンラインで行えるようになった．

査読や編集の作業は概ね順調．投稿数が少な目なので一層の宣伝が必要．講演企 画…春季大会の予稿集に落丁があり，新しいものを追加送付する対応を取った．

国際学術

第２回日中韓合同シンポジウム（韓国ソウル）開催について学会間で取り交わす 覚書に３国気象学会長が署名したものを韓国気象学会に返送した．

電子情報

2006年５月１日〜５月31日の気象学会ホームページのアクセス状況（138,820件）． 夏季大学の案内を含め，教育と普及委員会ページへのアクセスが多い．

2006年秋季大会の告示を掲載．また春季大会予稿集の落丁についてのお知らせを掲載．

2006年総会参加票の提出について協力を呼びかけ．

夏季大学2006「新しい気象学」開催のお知らせを掲載．

学校境域に関する懇談会開催のお知らせ（教育と普及委員会）を掲載．

各種講演会や行事の開催や参加者募集の記事を掲載．





会員の加入・退会

新入会員17，退会５を承認．６月15日現在，会員数4,173名．通常会員数は現在 1,033名．




堀内賞，山本・正野論文賞及び奨励賞の受賞候補者の受理について

堀内賞２件・２名，山本・正野論文賞２件・２名及び奨励賞２件・２名の候補者 の推薦を受理した．全理事の投票により受賞者を決定する．




地球惑星科学連合へのプログラム委員の推薦について
　　　　　　（第33期第７回理事会議事録を参照）

標記について，廣田理事長から東京大学の佐藤薫教授を推薦した旨の報告があり， 了承された．




その他

日本学術会議から，科学者の不正行為やその防止への取り組みとして，行動規範 や不正に対処する制度の導入・運用に関する資料の照会及びアンケート調査の依 頼があり，近藤理事に対応が依頼された．