日 時
2007年3月5日(月)10時30分〜11時50分
会 場
気象庁予報部会議室(気象庁4階)
出席者
新野,岩崎,近藤,里村,多田,田中,中島,中村,板東,藤谷,藤部,古川, 以上12名.
その他の出席者
萩原,渡辺(事務局)
議 事
- 第34期第7回常任理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 転載許可
- 1)岐阜県可児市教育長の井戸英彦氏より,天気第50巻p.121〜122(大沼) を,著者の承諾に基づき一部改変の上,「可児市史」第4巻「自然編」へ の転載.
- 後援名義等使用依頼受け付け
- 名称:第35回可視化情報シンポジウム
- 主催:(社)可視化情報学会
- 期日:2007年7月24日(火)〜26日(木)
- 場所:工学院大学新宿校舎(東京都新宿区)
- 名義:協賛
- 「惑星大気研究連絡会」設立申請承認の通知.
- 2007年度日本気象学会賞及び藤原賞の理事投票を実施.
- 125周年記念シンポジウムの国外招聘者(2氏)に招聘状を発送.
- 水文・水資源学会に対し「風に関するシンポジウム」の今後の運営方針について 回答.
- 「東レ科学技術賞」,「東レ科学技術研究奨励」(東レ科学技術振興財団)につ いて,当学会の推薦者は不採択との通知.
- 科学技術振興機構に「学協会の会議等予定・発行刊行物に関する調査」の回答を 提出.
会計
2007年2月分の収支及び現預金検査報告.
天気
- Vol.54 No.3(2007年3月号)の掲載記事と,No.4(同年4月号)予定記事の報告.
- マット紙印刷への切り替えに係るコスト低減について調査中.
気象集誌
- 第85巻第3号の編集作業中.
- CEOP(Coordinated Enhanced Observing Period)特別号が2月末に発刊された.
- 国立情報学研究所に「国内英文学術誌の出版状況と育成・強化策に関する調査」 の回答を提出.
気象研究ノート
125周年記念号は,5月の発刊を目指して編集作業を進めている.
SOLA
2006年12月の投稿数が少なかったが,2007年1月以降は順調である.
講演企画
- 春季大会の申し込みを締め切った.講演数は387件と少な目.オンライン申し込 みは数件のトラブルを除きほぼ順調であった.
- 125周年記念国際シンポジウムの旅費について再検討中.
- 2008年度春季大会について,横浜市内の会場を選定中.
総合計画
日本学術会議に「学協会の機能強化方策検討のための学術団体調査」の回答を提 出.地球惑星科学連合から回答内容について照会があり,対応を検討中.
教育と普及
- 2007年度春季大会で開催する一般講演会のタイトルと講演者がほぼ確定.2008年 度についても検討を続ける.
- 2007年度夏季大学の講師が決定.
電子情報
- 2007年2月の気象学会ホームページのアクセス状況は次回にまとめて報告する.
- 気象学会の1年間の記事・論文を収めたCDの販売計画について,需要見込みや収 益事業として実施するための要件を調査する.
気象研究コンソーシアム
1月の会員説明会以降に寄せられた意見を検討中.気象庁と契約を締結すること について,総会で議論する.
125周年記念事業
記念式典の来賓等の細目を詰めている.
- 会員の加入・退会
新入会員11,退会16を承認.3月1日現在,会員数4,088名.通常会員数は現在 1,091名.
- 2007年度日本気象学会賞,藤原賞の投票結果について
全理事による投票の結果,日本気象学会賞2件(1人及び1グループ),藤原 賞2件(2人)の候補者を受賞者と決定した.
- 日本気象学会賞
- 杉 正人氏(気象庁気象研究所)
- 佐藤正樹氏(東京大学気候システム研究センター,海洋研究開発機構・地 球環境フロンティア研究センター),富田浩文氏(海洋研究開発機構・ 地球環境フロンティア研究センター)
- 藤原賞
- 石 廣玉氏(中国科学院大気物理研究所)
- 木田秀次氏(京都大学名誉教授;故人)
- 第1回評議員会について
討論の進め方を確認した.また気象学会員でない前田佐和子評議員を特別D会員 とすることについて,理事会に承認を諮ることとした.
- 第6回理事会(3月)の議案について
議題及び資料について確認した.
- その他
- (1)第7回水資源シンポジウムの委員選定依頼にについて
- 標記シンポジウム委員会から「シンポジウム委員」の選定依頼があり,新 野理事長代理が候補者を検討し打診することとなった.
平成19年4月11日
社団法人日本気象学会議 長 新野 宏
署名人 板東 恭子
署名人 多田 英夫