第34期第17回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

欠席者

その他の出席者


議 事

  1. 第34期第16回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会からの報告
  3. 庶務

    会計

    2007年12月分の収支及び現預金検査報告.

    2007年度収支予算書の公益会計において,125周年積立金の取り崩しを二重に収 入に繰り入れる誤りがあった.訂正して2008年度総会に報告する.

    天気

    気象集誌

    SOLA

    講演企画

    総合計画

    今後の地球惑星科学連合への対応を検討するため,12月26日に関係理事で会合を 開いたことが藤谷理事から報告された.今後の方針として,気象学会としての将 来構想を確立するため次期理事会において本格的に検討を始めることや,当面は 春季大会を合同大会に統合しない方針とすること等の説明があり,今後も理事会 等において継続的に議論を行うこととした.

    公益法人申請の要件である支部会計の本部への統合に向け,各支部の2008年度の 活動計画について繰越金等の有効活用を含む内容を策定するよう各支部長に依頼 する.

    教育と普及

    各賞

    気象学会賞及び藤原賞候補者推薦委員会による2008年度候補者それぞれ2名の推 薦が了承された.全理事の投票により受賞者を決定する.

    推薦者数を増やすため,各委員会で募集方法について検討が行われ,その結果が 報告された.委員会によって事情が異なり,改革を求める意見と慎重であるべき との意見が示された.引き続き検討を続ける.但し藤原賞については,推薦委員 会で検討された新しい推薦方法によって実施することも可能であることから,推 薦募集要項等を検討し,次回常任理事会に案を提出することになった.

    電子情報

    2007年12月の気象学会ホームページのアクセス状況(63,297件).2008年度春季 大会告示記事へのアクセスが増え始めた.

    2007年12月の掲載事項及びメーリングリスト発送についての報告.

    気象学会の各表彰の募集案内をホームページに掲載して効率的にお知らせするこ とを検討している.


  4. 会員の加入・退会


  5. 2008年度名誉会員の推薦について


  6. その他
  7. (1)著作権について
    気象学会の各刊行物の著作権の扱いに係る検討について,編集委員長連名 による中間報告があり,複写や転載等の利用に当たっての判断基準の案及 びその基本的な考え方が示された.今後,会員の利便等も踏まえて検討を 深め,ホームページ等で公表することとした.



      平成20年2月18日
       社団法人日本気象学会

         議 長 新野  宏
         署名人 板東 恭子
         署名人 多田 英夫





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