日 時
2008年2月29日(金)10時00分〜11時50分
会 場
東京大学山上会館203号室(東京都文京区)
出席者
新野,藤谷,岩崎,近藤(豊),多田,中島,板東,藤部,以上8名(常任理事 現在数13名)
欠席者
近藤(裕),里村,田中,中村,古川,以上5名
その他の出席者
萩原,鈴木(事務局)
議 事
- 第34期第18回常任理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 転載許可
- 1)土木学会の河西基氏より,気象研究ノート第177号p.223〜248(増田) の図7.5の,「余裕深度処分の安全評価における地下水移行シナリオに用い る核種移行解析パラメータ設定の考え方−土木工学に係る技術を中心とし て−」(同学会低レベル放射性廃棄物の余裕深度処分に関する研究小委員 会発行予定)への引用.
- 日本学術会議の「国際コンソーシアムに関するアンケート」及び「公益法人に関 するアンケート」に回答.
- 文部科学省「平成18年度概況調査における内部留保額が30%超の理由並びに実地 検査の改善状況等の提出依頼について」に回答.
会計
2008年2月分の収支及び現預金検査報告.
天気
Vol.55 No.3(2008年3月号)の掲載記事と,Vol.55 No.4(同年4月号)予定 記事の報告.
気象研究ノート
第217号「気象学におけるデータ同化」が本日納本される.
SOLA
現在処理中の論文についての報告.
講演企画
2008年度春季大会の講演申込数は昨年よりも大幅増となった.大会ホームページ で3月18日にプログラム公開予定.申し込み締め切り間際に数件の不具合があっ た.
教育と普及
2008年度春季大会に合わせて行う公開講演会のテーマに関連して,“天気”のIPCC関連記事の別刷りの配布を検討する.
国際学術交流
第4回日中韓気象学会共催シンポジウム(2009年;日本開催)の実施に向け,各 国の気象学会と細目を検討中.
- 会員の加入・退会
新入会員11,退会4を承認.2月26日現在,会員数4,004名で通常会員は1,106名.
- 2008年度日本気象学会賞,藤原賞の投票結果について
全理事による投票の結果,日本気象学会賞2件(2人),藤原賞2件(2人)の 候補者を受賞者と決定した.
- 日本気象学会賞
- 岩崎俊樹氏(東北大学大学院理学系研究科地球物理学専攻)
- 青木輝夫氏(気象研究所物理気象研究部)
- 藤原賞
- 松本誠一氏(元気象研究所)
- 廣田 勇氏(京都大学名誉教授)
- 第9回理事会の議題について
予定される議題それぞれについて,説明内容及び配布資料等を再度確認した.
- その他
- (1)国際地学オリンピック日本委員会への協賛について
- 標記について,若干の要望事項を添えた上で協賛することが了承された. (第34期第18回常任理事会議事録を参照).
平成20年4月17日
社団法人日本気象学会議 長 新野 宏
署名人 板東 恭子
署名人 多田 英夫