日 時
2008年5月18日(日)17時00分〜18時25分
会 場
横浜市開港記念会館2階9号室
出席者
新野,藤谷,岩崎,近藤(裕),近藤(豊),里村,多田,田中,中島,中村, 板東,藤部,古川,以上13名(常任理事現在数13名)
欠席者
なし
その他の出席者
鈴木,田沢,萩原(事務局)
議 事
- 第34期第20回常任理事会議事録の確認
- 第34期第2回評議員会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 転載許可
- 1)東京大学海洋研究所の新野宏氏より,天気第54巻11号p.933〜936(新 野)の,「日本風工学会誌」第33巻(2008年)(年次発表会の講演梗概集 「竜巻のメカニズム」)への転載.
- 2)朝日新聞科学グループの竹石涼子氏より,SOLA第1巻p.41〜44(藤部 他)の図5及び6の,朝日新聞日曜版“be”「今さら聞けない」コーナー の「梅雨」への引用.
- 後援名義等使用依頼受付
- 名称:可視化情報学会全国講演会(釧路2008)
- 主催:(社)可視化情報学会
- 期日:2008年10月11日(土)〜12日(日)
- 場所:釧路市生涯教育センター(北海道釧路市)
- 名義:協賛
- 名称:第25回エアロゾル科学・技術研究討論会
- 主催:日本エアロゾル学会
- 期日:2008年8月20日(水)〜22日(金)
- 場所:金沢大学角間キャンパス自然科学本館(石川県金沢市)
- 名義:共催
- 名称:第26回レーザセンシングシンポジウム
- 主催:レーザーレーダ研究会
- 期日:2008年9月11日(木)〜12日(金)
- 場所:原鶴温泉ホテルパーレンス小野屋(福岡県朝倉市)
- 名義:協賛
- 2008年度総会参加票を通常会員(1,118名)に送付し,670票を集約. ・2008年度春季大会における協力を依頼する理事長名の文書を,(独)海洋研究 開発機構理事長宛に送付.
- 行政と密接な関係にある公益法人の総点検に伴う文部科学省の調査に回答.
- 気象庁から平成20年度の各種保守料分担金(庁舎清掃や構内警備等で合計32,947 円)についての通知.
会計
2008年4月分の収支及び現預金検査報告.
天気
- Vol.55 No.5(2008年5月号)の掲載記事と,Vol.55 No.6(同年6月号)予定 記事の 報告.
- オンライン版公開サーバの移行が完了した.
気象集誌
- Vol.86 No.4(2008年8月)の掲載論文の報告.
- 電子投稿・審査システムの導入に向けたワーキンググループの作業を開始した.
SOLA
- 現在処理中の論文の報告.
- インパクトファクタ算出対象の審査に通った.2005年と2006年のデータで2007年 分が計算される.
講演企画
- 2008年度秋季大会(仙台)の準備状況の報告.スペシャルセッションは6テーマ.
- 今後の大会運営のあり方に係るワーキンググループの検討結果について理事会で 報告する内容が説明された.
- 地球惑星科学連合大会におけるミャンマーのサイクロン被害に関する緊急セッショ ンの共催依頼が水文・水資源学会からあり,了承の旨回答した.
教育と普及
本日の公開気象講演会は120名程の参加があり盛況だった.
各賞
2008年度奨励賞の候補者が同推薦委員会から提示され,了承された.全理事の投 票により受賞者を決定する.
国際学術交流
第4回日中韓共催シンポジウムについて,各国2名の担当者で連絡を取り合いな がら準備を進めている.7月までにトピックスを確定してアナウンスしたい.
電子情報
- 2008年4月の気象学会ホームページのアクセス状況(83,629件).学会賞・藤原 賞ページへのアクセスが多い.
- 2008年4月の掲載事項及びメーリングリスト発送についての報告.
- 新設した公募情報ページが順調に定着している模様.一層の充実のため情報提供 をお願いする.
- 会員の加入・退会
新入会員20,退会2を承認.5月13日現在,会員数4,049名で通常会員は1,122名.
- 2008年度総会について
総会資料,総会参加票の集約状況及び参加票に添えられた意見,総会の進行等に ついて確認した.
- 研究連絡会の加入について
月例会「長期予報と大気大循環」等の活動を長年行ってきた長期予報研究グルー プ(L.F.グループ)から,今後の活動の発展を図るため「長期予報研究連絡会」 (代表:木本昌秀氏(東京大学気候システム研究センター))の発足に係る提案 があり,了承された.
平成20年6月16日
社団法人日本気象学会議 長 新野 宏
署名人 板東 恭子
署名人 多田 英夫