日 時
2008年4月17日(木)13時40分〜16時10分
会 場
日本気象学会事務局(気象庁8階)
出席者
新野,藤谷,近藤(裕),多田,田中,中島,板東,藤部,古川,以上9名(常 任理事現在数13名)
欠席者
岩崎,近藤(豊),里村,中村,以上4名
その他の出席者
鈴木,田沢(事務局)
議 事
- 第34期第19回常任理事会議事録の確認
- 第34期第9回理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 後援名義等使用依頼受付
- 名称:雷サミット7
- 主催:雷文化都市構築推進委員会
- 期日:2008年3月22日(土)
- 場所:東北公益文化大学大学院(山形県鶴岡市)
- 名義:後援
- 名称:第36回可視化情報シンポジウム
- 主催:(社)可視化情報学会
- 期日:2008年7月22日(火)〜23日(水)
- 場所:工学院大学新宿校舎(東京都新宿区)
- 名義:協賛
- 名称:第2回「地域防災防犯展」大阪
- 主催:(社)大阪国際見本市委員会
- 期日:2008年6月19日(木)〜20日(金)
- 場所:インテックス大阪(大阪市住之江区)
- 名義:後援
- 名称:日本流体力学会年会2008及び40周年記念講演会
- 主催:(社)日本流体力学会
- 期日:2008年9月4日(木)〜7日(日)
- 場所:神戸大学六甲台キャンパス(神戸市灘区)
- 名義:協賛
- 文部科学省に対し「科学技術週間」に係る2008年度イベント計画及び2008年度事 業計画・収支予算書について報告.職員の無料旅行や親睦団体への交付金に係る 緊急調査については該当なしと回答.
- 文部科学省から平成20年度科研費(研究成果公開促進費)の学術定期刊行物の交 付について3,700,000円の内定通知.なお,研究成果公開発表(B)の気象講演会 は不採択.
- 第35期の役員選挙が開票され当選者が確定.
- 気象庁から事務局及び倉庫の2008年度使用許可通知(借料3,038,120円).
- 2007年度事業及び会計監査を3月26日及び4月7日に実施.本橋会計事務所によ る点検及び助言も受けた.
- (独)科学技術振興機構から,平成20年度地域科学技術理解促進活動推進事業・ 地域活動支援の応募(気象サイエンスカフェ)に対し不採択の通知.
- (株)官庁通信社の「文部科学省関係法人名鑑」に法人情報を提供.
- 田沢秀隆氏を4月1日付で事業部長に採用.
- 人事異動に伴う“天気”編集委員の委嘱.
- 第42回夏季大学の開催に係る後援名義使用を,気象庁,(財)気象業務支援セン ター,日本地学教育学会及び日本気象予報士会に依頼.
会計
2008年3月分の収支及び現預金検査報告.
天気
- Vol.55 No.4(2008年4月号)の掲載記事と,Vol.55 No.5(同年5月号)予定 記事の報告.
- オンライン版の掲載サーバを一本化する作業を行っている.
気象集誌
- Vol.86 No.3(2008年6月)の掲載論文の報告.
- 気象集誌の国際的な地位向上のため招待解説論文を掲載したいとの提案が了承さ れた.
- 電子投稿に係る作業委員会を組織し,実施に向けた準備を始めた.
- 学会刊行物に掲載された記事・論文の著作権の問題について,5月の理事会で取 り扱いを決定し公開したい(第34期第9回理事会議事録を参照).
SOLA
- 現在処理中の論文の報告.投稿数も増えて順調に処理中である.
- オンラインサーバをNII(国立情報学研究所)のサーバに移転中.
- Vol.1(2006年)及びVol.2(2007年)の冊子版が完成した.
講演企画
- 2008年度春季大会の事前登録申請を4月9日に締め切った.事前参加登録は581 名で,昨年(490名)より大幅増となった.
- 2008年度春・秋季大会の業務委託について(株)ジェイコムと正式契約を行った.
- 今後の大会開催のあり方を検討するワーキンググループ(第34期第16回常任理事 会議事録を参照)において,大会の目的,意義や組織・運営に関する問題,財政 的な問題等について議論している.
総合計画
2008年度総会で,公益法人移行に係る課題と日本地球惑星科学連合の最近の動向 について説明する.
教育と普及
2008年度春季大会で実施する公開講演会の細目を詰めている.配布用のパンフレッ トを準備中.
各賞
3月18日の奨励賞候補者推薦委員会で1名の推薦者を決定した.
電子情報
- 2008年3月の気象学会ホームページのアクセス状況(58,244件).公募情報の新 設により,掲示板から公募ページへのアクセスの移動が見られる.
- 2007年3月の掲載事項及びメーリングリスト発送についての報告.
- PD・有期雇用研究者の実態に関するアンケートに対し,3月中に323件の回答が あった.
気象研究コンソーシアム
気象庁との共同研究契約を4月11日に更改した.
- 会員の加入・退会
新入会員41,退会14を承認.4月11日現在,会員数4,031名で通常会員は1,118名.
- 2008年度総会資料について
2007年度の事業報告・収支決算報告及び監査報告,第35期役員の選任,名誉会員 候補の推薦,2008年度の事業計画及び収支予算案等の総会資料案について検討し た.
藤谷理事から,総会で報告予定の公益法人移行に係る資料の内容が説明された.
- 第10回理事会の議題と資料の確認
前項の総会資料の確認を含め,予定される議題とその資料等について確認した.
- その他
- (1)第5回(平成20年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について
- (独)日本学術振興会から標記の推薦依頼があったので,学会外各賞候補者推薦 委員会で候補者の選考を行うこととした.
- (2)国際地学オリンピック日本委員会への協賛について(第34期第19回常 任理事会議事録を参照)
- 標記オリンピックの組織委員会委員の推薦依頼に対し,田中博理事を推薦したこ とが理事長から報告された.
平成20年5月18日
社団法人日本気象学会議 長 新野 宏
署名人 板東 恭子
署名人 多田 英夫