日 時
2008年11月19日(水)17時00分〜18時40分
会 場
仙台国際センター2階小会議室5
出席者
新野,藤谷,石田,岩崎,近藤(裕),近藤(豊),佐藤,里村,中島,中村, 藤部,以上11名(常任理事現在数13名)
欠席者
田中,中本,以上2名
その他の出席者
鈴木(事務局)
議 事
- 第35期第3回常任理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 転載許可
- 1)株式会社舵社ライフセービング編集室西朝子氏から,K.Oouchi, J.Yoshimura, H. Yoshimura, R. Mizuta, S. Kusunoki and A. Noda: Toropical Cyclone Climatology in a Global-Warming Climate as Simulated in a 20 km-Mesh Global Atmospheric Model: Frequency and Wind Intensity Analyses, JMSJ, 2006, Vol. 84, 259-276, Fig. 2. をラ イフセービング第8号(2008年11月発売)環境記事「特集 今,海で何が 起きているのか?」への転載.
- 後援名義等使用依頼受付
- 名称:気候講演会
- 主催:気象庁,財団法人日本気象協会,財団法人気象業務支援センター
- 期日:2009年1月24日(土)
- 場所:海遊館ホール(大阪市港区)
- 名義:後援
- 名称:「各種災害リスク低減のためのシンポジウム」(Cooperative Actions for Disaster Risk Reduction: CADRR)
- 共催:国際風工学会(IAWE),国連国際防災戦略(UN/ISDR),国連大学(UNU), アジア防災センター(ADRC),東京工芸大学グローバルCOEプログラム「風工 学・教育研究のニューフロンティア」
- 期日:2009年3月4日(水)〜6日(金)
- 場所:国連大学内U-Thant Hall及びElizabeth Hall(東京都渋谷区)
- 名義:後援
- 2010年度春季大会会場について予約申し込み.2010年5月23日(日)〜26日(水): 国立オリンピック記念青少年総合センター.
- 2009年度春季大会委員長を筑波大学生命環境科学研究科林陽生教授に依頼する 文書を送付し受諾の返事があった.
- 2009年の天気,気象集誌,気象集誌の英文校正について入札を行い,業者を決定 した.
- 2009年〜10年の気象研究ノート,SOLAについて入札を行い,業者を決定した.
- 独立行政法人大学評価・学位授与機構長に機関別認証評価委員会専門委員候補者 を推薦した.
- ・外国会員に対し,2009年会費請求.
- 「猿橋賞」推薦書を送付.
会計
2008年10月分の収支及び現預金検査報告.
天気
- Vol.55 No.11(2008年11月号)の掲載記事と,Vol.55 No.12(同年12月号)予定 記事の報告.
- 入札により印刷業者が変わることが報告された.
気象集誌
第86巻第6号掲載予定論文の報告.
SOLA
- 現在処理中の論文の報告.
- 気象集誌と共同で英文校正の手引きを作ることを検討中.
- J-STAGEとNIIの合同説明会に出席した.
講演企画
- 専門分科会の公募の結果5件の申請があり,全て承認された.
- 日本地球惑星科学連合大会のスペシャルセッションで提案母体の依頼が3件あり 承認した.また、その内の1セッションをユニオンセッションとすることも承認 した.
- 上記連合大会にて,気象学会としてレギュラーセッションを提案することについ て委員会で議論を始めたことが報告された.
総合計画
- 第35期評議員会の検討項目および評議員候補者について検討した.
- 支部会計統合について案を各支部長に送付したことが報告された.
- 各委員会の活動経費の会計処理について検討を行った.
学術
学術委員会の活動について議論を行った.気象学会の中期目標を「研究活動支援」, 「社会貢献支援」,「教育・人材育成支援」の視点からレビューし,1000〜2000 字程度でまとめる.また,現代気象学の最前線についてサイエンスのレビューに ついては常時準備しておき,常に改定していくこととする.
電子情報
- 2008年10月の気象学会ホームページのアクセス状況(98,428件).アクセス数は ほぼ昨年並みか1日当たり100件ほど多い状況を保っている.
- 公募情報掲載数23件,内海外9件.
- 会員の加入・退会 新入会員8,退会11を承認.11月11日現在,会員数4,040名で通常会員は1,120名.
- その他
- (1)地球惑星科学連合の拡大評議会について報告があった.
- (2)共同利用・共同研究拠点申請にかかわる依頼への対処について議論を 行った.対処案を作って第3回理事会で検討する.
平成20年12月15日
社団法人日本気象学会議 長 新野 宏
署名人 藤谷徳之助
署名人 石田 純一