日 時
2005年11月20日(日)17時00分〜18時00分
会 場
神戸大学百年記念館会議室A(神戸市灘区)
出席者
廣田,古川,岩崎,木田,多田,田中,坪田,新野,板東,藤部,三上,以上11名.
その他の出席者
島村(事務局)
議 事
- 第33期第14回常任理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告
庶務
後援名義等使用依頼受け付け
- 名称:第16回大気化学シンポジウム
- 主催:大気化学研究会他
- 期日:2006年1月11日(水)〜13日(金)
- 場所:豊川市民プラザ(愛知県豊川市諏訪3-302)
- 名義:協賛
(独)科学技術振興機構(JST)より「CrossRef参加に関する覚書」(9月12日付)を受 領した.
2005年度後半の国際学術研究集会旅費補助が認められたことを福田真人氏に通知 した(12月5日〜9日;米国サンフランシスコ).
2006年度学会賞,藤原賞の推薦受付を10月31日で締め切った.
地球化学研究協会から,今年度の三宅賞に本学会から推薦した候補者は選考に漏 れたとの通知があった.
科学研究費補助について,本省所管の講演会補助(東北支部)及び日本学術振興 会所管の気象集誌発刊補助(本部)を申請した.
第三種定期郵便の調査回答文書を発送した.
会計
2005年10月分の収支報告.
天気
Vol.52 No.11(2005年11月号)の掲載記事と,Vol.52 No.12(2005年12月号)掲 載予定記事の報告.
2006年の印刷業者に5社が入札し,今年度と同じ(株)三報社印刷が落札した.
気象集誌
11月7日(月)の委員会で第84巻(2006年)第1号に掲載する論文13篇を決定した.
米国気象学会機関誌との二重投稿が発覚した1篇の掲載を拒否した(査読せずに 不採用を決めた).
2006年の印刷業者に4社が入札し,今年度と同じ(株)学術図書が落札した.
(独)科学技術振興機構(JST)で進めている過去論文の電子化に関し,1986年 以前の文献について著作権の記載がないことが判明した.このため当該論 文の著作権を日本気象学会に委譲して頂くお願いを理事会名で出すことと した.
125周年記念出版の著者を2006年1月の委員会で確定する.
気象研究ノート
第210号「2003年日本の冷夏」が納本された.第211号「スペクトルモデル入門」 が印刷待ち.
125周年記念号は2007年5月の発刊を目指す.
SOLA編集
安定した投稿が続いている.
秋季大会の会場で,WEBを利用する新しい投稿・査読システムについて説明した.
教育と普及
11月18日(金)に委員会を開催し,今後の夏季大学の内容等について議論した.
学会ホームページに教材ページを公開する.
地球惑星科学連合の特別公開セッションについて,教育や知識の普及に役立つ 内容とするための検討を進めている.
電子情報
2005年10月1日〜10月31日の気象学会ホームページのアクセス状況(102,008件). 前年のアクセス数を上回っている.
ホームページの質問箱を閉鎖した.これまでの質問と回答は整理して掲載する予 定.
「理科大好きシンポジウム2005」の参加募集案内を掲載した.
日本惑星科学連合2006年大会セッションの提案募集のお知らせを掲載した.
名古屋大学大学院環境学研究科及び福岡大学理学部の教員公募記事を掲載した.
機関誌の情報更新(天気9月号の英文目次,気象集誌2005年第5号の目次,気象研 究ノートの在庫案内及び第209号発刊案内).
TRMM運用の2009年までの延長記事を掲載.
2005年度の総会資料及び秋季大会のプログラムを掲載した.
125周年
記念事業の素案を“天気”8月号に掲載して会員に意見を求めている.追加項目として,気象研究ノートの特別号「近年進行中の大規模プロジェクト」を検討している.
- 会員の加入・退会
新入会員12,退会9を承認.11月17日現在,会員数4,204名.通常会員数は現在949名.
- 第33期第5回理事会の議題について
各担当委員会や支部から提示された資料を確認した.
- その他
- (1) 第43回アイソトープ・放射線研究発表会の第1回運営委員会の報告
- 運営委員の廣田道男氏(高層気象台)から11月9日(水)に開かれた第1回 運営委員会の内容が書面で提出され,2006年7月5日(水)〜7日(金)に東 京都新宿区の日本青年館で研究発表会を開催予定であること等が報告され た.
- (2) 気象データ利用に関する気象庁への申し入れについて
- 気象庁側から,データ提供の窓口として,研究連絡会という有志団体では なく,学会の委員会等の組織を受け皿とするよう要望があったので,常任 理事会で検討することとした. ( 第33期第12回常任理事会議事録を参照)