日 時
2005年12月12日(月)13時30分〜16時00分
会 場
日本気象学会事務室(気象庁8階)
出席者
廣田,古川,岩崎,木田,近藤,多田,新野,板東,藤部,三上,以上10名.
その他の出席者
島村,渡辺(事務局)
議 事
- 第33期第15回常任理事会議事録の確認
- 第33期第5回理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 後援名義等使用依頼受け付け
- 名称:平成17年度気候講演会
- 主催:気象庁
- 期日:2006年1月21日(土)
- 場所:科学技術館サイエンスホール(東京都千代田区北の丸公園)
- 名義:後援
- 名称:気象技術講習会「気象学の基礎」(第13回)
- 主催:気象業務支援センター
- 期日:2006年2月9日(木)〜4月20日(木),毎週木曜日・計10回
- 場所:気象業務支援センター(東京都千代田区神田錦町東ネンビル)
- 名義:共催
- 名称:専攻課程講習会「地震・津波・火山」
- 主催:気象業務支援センター
- 期日:2006年2月16日(木)〜17日(金)
- 場所:気象業務支援センター(東京都千代田区神田錦町東ネンビル)
- 名義:共催
- 名称:第21回北方圏国際シンポジウム
- 主催:紋別市他
- 期日:2006年2月19日(日)〜24日(金)
- 場所:紋別市民会館他
- 名義:後援
- 猿橋賞の推薦書を発送.島津賞について当学会からの推薦者は選外の通知があった.
- 国内個人会員へ会費等の請求書を発送.
会計
- 2005年11月分の収支報告.
- 2006年度春季大会の経費として,今月中に準備金100万円を支出する.
天気
- Vol.52 No.12(2005年12月号)の掲載記事と,Vol.53 No.1(2006年1月号)掲載 予定記事の報告.
- 125周年の記念解説は,4ページ程度の内容を多くの人々に書いて頂くこととしたい.
気象集誌
1986年以前の文献の著作権を気象学会に委譲して頂くお願いの英語版を作成した. 気象集誌及びホームページに掲載する(第33期第15回常任理事会議事録を参照).
SOLA編集
WEBを利用する新しい投稿・査読システムの運用を10月下旬に始めた.新システ ムで既に7件受け付けており順調に稼動中.
講演企画
2006年度春季大会の告示を“天気”12月号に掲載する.オンラインの大会参加受 付システムの運用を1月下旬に始める予定.申込締切は郵送の場合より一週間程 度遅い設定となる見込み.
教育と普及
今後の夏季大学の内容についての議論を継続中.
国際学術
2006年秋に韓国で開催予定の次回日中韓合同シンポジウムの準備状況を確認する.
電子情報
- 2005年11月1日〜11月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(97,670件). 今月も前年同月のアクセス数を上回った.
- 第34期役員選挙の告示を掲載した.
- 新潟大学教育研究院,岡山大学理学部,北海道大学低温科学研究所,国立環境研 究所,気象研究所及び海城中学・高等学校理科の教員・研究員の公募記事を掲載.
- 地球環境研究センター,THORPEX研究連絡会,地球シミュレータセンター,日本 地球惑星科学連合及び同ニュースレターのリンクを追加.
- 地球環境研究総合推進費に関連して,平成18年度研究課題公募及び公開シンポジ ウム「脱温暖化社会に向けて」の記事を掲載.
- 英文レター誌“SOLA”の新投稿システム及び北海道大学の教員の公募について, 学会メーリングリストに発送.
用語
一般向けの公開内容が確定し,現在ホームページに掲載する準備を行っている.今後,著作権の記載などについて詰める.
地球環境
2006年度春季大会の分科会「東アジアの大気汚染」について,年内にプログラム の大枠を固める.公開セッションにする要望があり講演企画委員会で検討する.
125周年
記念顕彰やシンポジウムの内容について検討を進める.
- 会員の加入・退会
新入会員15,退会0を承認.12月9日現在,会員数4,220名.通常会員数は現在966名.
- 第2回評議員会の日程について
2006年3月8日(水)の開催で調整する.第1回で提起された問題に対する関連委 員会からの回答をまとめ,評議員の方々に提示する.
- 堀内賞候補者推薦委員会の内規について
堀内賞の対象が「気象学の境界領域・隣接分野あるいは未開拓分野における調査・ 研究・著述等」となっていること(細則第25条)に関し,かつては境界領域だっ たが現在は発展・成熟した分野から推薦があったり,学会賞との区別が曖昧な場 合がある等の指摘があった.これを受け,2006年度の募集では推薦条件を満たす ことを説明するよう記入要領に追記する提案があり,これを了承した.なお,メー ルによる推薦も受け付けることとした.
- 日本地球惑星科学連合報告
新しい学術会議の下での連合活動の経過について,同会議の分野別委員会である 地球惑星科学委員会の下で分科会設置の検討が進んでいることや,国際対応の状 況等が廣田理事長から報告された.
「日本地球惑星科学連合男女共同参画委員会(仮称)」設立準備会委員の推薦要 請があり,東京大学の佐藤薫教授を推薦することが了承された.
連合のニュースレターが有料であり会員全員に配布されないことに関し,学会ホー ムページからリンクを張って参照できるようにした.
- その他
- (1)英語版ホームページについて
- 電子情報委員会から提出された修正内容を検討した.また,業者による英 文校正を利用することが了承された.