日 時
2006年10月25日(水)17時00分〜18時30分
会 場
ウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町)
出席者
新野,岩崎,近藤,里村,多田,田中,中島,中村,板東,藤谷,藤部,古川, 以上12名.
その他の出席者
渡辺(事務局)
議 事
- 第34期第2回常任理事会議事録の確認
- 第34期第4回理事会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 後援名義等使用依頼受け付け
- 名称:第18回国際生気象学会議
- 主催:国際生気象学会(ISB)
- 期日:2008年9月22日(月)〜26日(金)
- 場所:タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀)
- 名義:協賛
- 名称:CAWSES(Climate and Weather of the Sun-Earth System)に関する 国際シンポジウム
- 主催:京都大学生存圏研究所ほか4団体
- 期日:2007年10月23日(火)〜27日(土)
- 場所:京都大学時計台ホール(京都市左京区吉田本町)
- 名義:共催
- 名称:ICCM(International Conference on Computational Methods) 2007
- 主催:ICCM2007実行委員会(実行委員長:野口裕久・慶應義塾大学理工学 部教授)
- 期日:2007年4月4日(水)〜6日(金)
- 場所:広島国際会議場(広島市鏡山)
- 名義:協賛
- 平成18年度東レ科学賞及び第14回日産科学賞の推薦書を送付.
- 平成19年度科学研究費補助金応募説明会が10月12日(木)に開催された.
- 2007年の“天気”印刷の入札説明会を10月17日(火)に開催.入札は10月27日 (金)の予定.
- 平成18年度公益法人概況調査の回答を,文部科学省学術研究助成課に提出.
会計
- 2006年9月分の収支報告.
- 総務省の指導により,収支計算書の科目の項目を,「事業活動」,「投資活動」 及び「財務活動」に組み替えた.
天気
- Vol.53 No.10(2006年10月号)の掲載記事と,Vol.53 No.11(2006年10月号)掲 載予定記事の報告.
- 125周年記念事業で実施中の過去記事のアーカイブが順調に進み,現在,検索用 の設定を行っている.引き続き,アーカイブ記事の著作権移譲に係る対応を進め る.
気象集誌
125周年特別号の原稿が予定通りに集まっていない.過去論文のアーカイブは, J-STAGEのキャンペーンで第1巻は完了したが,引き続く作業日程については未 定.
気象研究ノート
- 125周年特別号の第一部「次世代に伝えたいこと」の著者数が公募予定数に達し ていないので増やしたい.
- 毎年3号程度の発行を見込んでいるが,今年は困難な状況である.
SOLA
- 処理に時間を要していた論文の掲載をすべて完了するなど,編集作業は順調.
- 英国の共著者を含む論文に対し,“crown copyright”の記載が必要となった.た だし,論文の転載等に影響するものではない.
講演企画
- 2007年度春季大会の専門分科会に,これまで2件の提案があった.
- 2007年度の地球惑星科学連合大会におけるスペシャルセッション2件及びユニオ ンセッション1件について気象学会が共催または後援することが了承された.
教育と普及
夏季大学が専門家向けだったので,来年度の春季大会に連動して,一般向けの啓 発的な講演会或いはセッションを企画したい.
電子情報
- 2006年9月1日〜9月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(125,280件).夏季大学の資料へのアクセスが多い.
- 学会や各委員会メーリングリスト等の情報基盤が散在しているので,それらをま とめる独自サーバの設置について,来年度の予算要求を視野に入れて議論したい.
- 学会ホームページ表紙デザインの変更案を作成.
- ホームページの研究連絡会リンクに,「統合的陸域圏研究連絡会」を追加.
- 日中韓合同シンポジウムの開催情報を掲載.
- 研究員や教員の募集記事を掲載.
- 顕彰や助成の候補者募集記事を掲載.
- 講演会等の開催及び参加者募集記事を掲載.
125周年
2007年の“天気”巻頭言に続き,記念行事に関するお知らせを掲載したい.
- 会員の加入・退会
新入会員7,退会6を承認.10月19日現在,会員数4,149名.通常会員数は現在 1,075名.
- 第5回理事会の議題と概要
予定される議題及び資料の内容を確認した.
- その他
- (1)アイソトープ・放射線研究会の運営委員について
- 前任の廣田道男会員の推薦により,廣瀬勝己会員(気象研究所地球化学研 究部長)に第44回研究発表会(2007年7月)の運営委員を依頼し,了承い ただいたことが,事務局から報告された.
- (2)「わが国における海洋研究船のあり方に関する提言(案)」につい て
- 標記提言のシンポジウム及びワークショップ世話人から,提言に対する理 解と協力を求める依頼があったので,引き続き検討することとした.
- (2)日本学術会議におけるIAMAS小委員会の設置について
- 中島理事から,学術会議における大気科学分野の国際対応に係る体制を充 実させるため,10名程度の委員でIAMAS小委員会を組織する検討を進めてい ることが報告された.このことについて,気象学会に対し候補者の推薦に ついての協力が求められた.