第34期第5回常任理事会議事録(12月)

日 時

会 場

出席者

その他の出席者


議 事

  1. 第34期第4回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会からの報告
  3. 庶務

    会計

    2006年11月分の収支報告.

    中央三井信託銀行の貸付信託預金(132万円:藤原賞基金)が12月20日に満期と なるため継続したいとの方針が了承された.

    天気

    Vol.53 No.12(2006年12月号)の掲載記事と,Vol.54 No.1(2007年1月号)掲 載予定記事の報告.

    125周年記念事業で実施していた過去記事のPDF化が完了し,内容を点検中.著作 権移譲に係る対応について理事会の承認を経た上で2007年4月から公開の予定. 経費が予定より僅かに超過したため,記念事業全体で調整を図る.

    2007年1月号の巻頭言について協議の結果,理事長代理が執筆することとなった.

    気象研究ノート

    SOLA

    2007年の契約業者に5社の応札があり,学術図書印刷が落札した.

    編集委員にDr. Mian Chin(米国)を追加.

    故木田秀次理事長の追悼記事を掲載.

    講演企画

    地球惑星連合2007年大会のスペシャルセッション「2005/06における大気・雪氷 の顕著現象」の提案母体として気象学会の名称を使用することが了承された.

    2007年度春季大会のオンライン受付システムの運用を,2007年1月16日から始め る.

    春季大会と地球惑星連合合同大会との関わりについて議論している.今後,ワー キンググループの設置や討論会の開催について検討すると共に,研究者と一般会 員との間の意識合わせも必要となる.

    総合計画

    教育と普及

    電子情報

    2006年11月1日〜11月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(89,812件). アクセス数の大幅減について引き続き原因を調査中.気象用語集へのアクセスが 多い.

    学会メーリングリストを管理するサーバのレンタルを検討中.

    沖縄支部ホームページが開設された.

    故木田秀次理事長ご逝去の記事を掲載.

    研究員や教員の募集記事を掲載.

    講演会等の開催及び参加者募集記事を掲載.

    気象研究コンソーシアム

    12月18日(月)に第2回検討委員会を開催し,引き続き気象庁と打ち合わせを行 う.

    2007年1月12日(金)午後に,会員向けの説明会を気象庁にて開催する.

    125周年記念事業

    “天気”1月号の巻頭言に引き続き,記念事業に関する記事を掲載する.

    記念式典や記念シンポジウムに係る予算の詰めを急ぐ.

    記念式典の内容,また記念顕彰や名誉会員の推薦等について検討を進め,3月の 理事会で細目を確定させる.


  4. 会員の加入・退会


  5. 第34期評議員会について


  6. その他
  7. (1)「わが国における海洋研究船のあり方に関する提言(案)」について (継続)
    日本の海洋研究・教育の基盤となり且つ海洋調査を通じた安全な生活の確 保に欠かせない高性能研究船の建造,及び研究・教育や情報サービスを推 進するための研究船運用連絡会の設置,加えて研究成果の行政・社会への 還元,という提言に全面的に賛同することが了承された.
    (2)文部科学省実地検査の結果について
    定款の変更や理事会・総会議事録の体裁,会計処理等について指摘があり, 2007年5月末までの改善が求められた旨,事務局から報告があった.早急 に対応を検討する.
    (3)大学評価・学位授与機構の「機関別認証評価に係る専門委員」について
    岩崎俊樹会員(東北大)と高薮縁会員(東京大)に引き続き対応を依頼す ることが了承された ( 第33期第9回常任理事会議事録を参照).

  平成19年1月11日
   社団法人日本気象学会

     議 長 多田 英夫
     署名人 近藤 裕昭
     署名人 新野  宏



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