日 時
2007年5月13日(日)17時05分〜18時35分
会 場
国立オリンピック記念青少年総合センター404会議室(東京都渋谷区)
出席者
新野,藤谷,岩崎,近藤(裕),近藤(豊),里村,多田,田中,中島,板東, 藤部,古川,以上12名(常任理事現在数13名).
欠席者
中村,以上1名.
その他の出席者
萩原,鈴木(事務局)
議 事
- 第34期第9回常任理事会議事録の確認
- 第34期第1回評議員会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 後援名義等使用依頼受け付け
- 名称:第2回「革新的シミュレーションソフトウェアの研究開発」シンポ ジウム
- 主催:東京大学生産技術研究所
- 期日:2007年7月12日(木)〜13日(金)
- 場所:東京大学生産技術研究所コンベンションホール(東京都目黒区)
- 名義:協賛
- 学術用語集「気象学編」の出版権設定契約を平成22年まで更新.但し今後重版は 行わない.
- 創立125周年記念式典の来賓の方々に出席及び祝辞を依頼,また感謝状を贈呈す る功労者の方々に式典の案内を送付.
- 2007年度総会参加票及び総会資料を通常会員(1,096名)に送付.
- 2007年度堀内賞に3件の応募.
- 平成19年度科学研究費補助金(440万円)を請求.
- 学術著作権協会の「学協会現況調査」に回答.
- 倉庫の移転(気象庁3号庁舎1階)を完了.
- 第27回猿橋賞(女性科学者に明るい未来をの会)を高薮縁会員が受賞したとの通知.
会計
2007年4月分の収支及び現預金検査報告.
天気
Vol.54 No.5(2007年5月号)の掲載記事と,No.6(同年6月号)予定記事の報告.
気象集誌
- Vol.85 No.4掲載予定論文の報告.
- 125周年特集号は7月刊行が目標.
気象研究ノート
125周年記念号の第1部「次世代に伝えたいこと」が発刊された.大会会場でも 販売中.第2部「大規模プロジェクト」は6月の脱稿が目標.
SOLA
- 若干rejectが多く,やや辛口の取り扱い.
- 昨年同時期に比べて投稿数がやや少なめ.
講演企画
2007年度秋季大会告示案の説明.オンラインで参加・講演を受け付ける.スペシャ ルセッションに5件の申し込みがあった.
教育と普及
春季大会の公開気象講演会は,約240名が参加して盛況だった.科学雑誌で宣伝 したことも一因か.今後の大会でも継続的に開催したい.
国際学術
- 国際学術研究集会の出席補助に4件の応募があり,3件について決定を通知.
- 第3回日中韓共催シンポジウム(中国,北京)の内容や日程について中国側と調 整中.
電子情報
- 2007年4月1日〜4月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(72,379件). 2ヶ月ぶりに前年同月を上回った.用語集のアクセスが安定して1割程を占めて おり,一つのコーナーとして利用が定着した模様.
- 1年間の記事や論文を収めたCDに関するアンケート及びサンプルCDの配布は,こ れまで60枚程を消化.次回常任理事会で集計結果を報告する.
- 2007年4月の掲載事項及びメーリングリスト発送についての報告.
気象研究コンソーシアム
総会審議の手続きや,総会に先立ちこの後の理事会での承認が必要な事項につい ての確認.
- 会員の加入・退会
新入会員28,退会7を承認.5月10日現在,会員数4,106名で通常会員は1,113 名.
4月20日にウェブによる入会申し込みが可能になった.会員番号10,659以降が 該当.また個人情報保護の観点から,“天気”6月号以降,新入会員の「住所又 は所属先」は掲載しないこととした.
- 2007年度総会について
- (1)総会資料の確認
- 議案1〜8の内容を確認した.
- (2)総会参加票の確認
- 事務局から,総会参加票の集計結果が報告された.また総会参加票に添え られた意見の取り扱いについて検討した.
- (3)進行の確認
- 総会及び総会に先立って行われる創立125周年記念式典の進行について確認 した.
- 今後の大会開催の担当機関について
藤部理事(関東地区連絡会)から,2009年度の春季大会を筑波大とその周辺機関 (気象研究所以外)で開催する予定が説明された.
- 第1回評議員会の意見に対する対応について
評議員並びに名誉会員から提案された諸課題への対応について,博士研究者の 追跡調査については中島理事にお願いするが,それ以外の課題については,次回 の常任理事会に総合計画担当理事より課題を整理して提示し,学会としての対処 方針を検討することとした.
- その他
- (1)第7回水資源に関するシンポジウムについて
- 標記シンポジウム運営委員の上田博氏(名古屋大学)の提案の通り,基調 講演を鬼頭昭雄氏(気象研究所),気象学会枠の講演を野田彰氏(JAMSTEC) に依頼する案が了承された.
平成19年6月18日
社団法人日本気象学会議 長 新野 宏
署名人 板東 恭子
署名人 多田 英夫