「航空気象分野の第一人者として」
Q. 学部・大学院での専門
気象 / 理学博士(東京大学) 理学修士(東京大学)
Q. 現在の専門分野(仕事の内容)
航空会社での気象情報の活用
Q. この分野に入ったきっかけ
天気が好きだった
Q. 現在の研究(仕事)の魅力やおもしろさ
実際の気象現象に触れ、航空会社におけるオペレーション判断ができること。
航空気象分野の第一人者として、将来像を構築できること
Q. これまで研究(仕事)をしていて辛かったこと(解決策なども)
台風対策にて、多くの便を欠航判断しなければならなったこと。
国内・海外旅行でリフレッシュ。
Q. 研究(仕事)以外の楽しみや趣味
ドライブ、旅行、クラシック鑑賞、
テニス・水泳・マラソンなど体を動かすこと(…少しだけ。^^;)、
モーターグライダー(最近はじめたばかり)、
気の合う仲間と存分にお酒を飲むこと!?…など、多趣味は無趣味!?(笑)
Q. 仕事とプライベート(家庭など)のバランス
やはり民間は厳しく、休みの半分は仕事をしているが、
残り半分は実家の手伝いと、上記趣味の充実
Q. 進路選択を控えた大学生、大学院生へのメッセージ
今、日本はまだまだ気象研究者の民間進出は難しい現実もありますが、それでも活用できる場面はあります!! 専門家が民間でも高く評価される社会を目指しましょう!!
Q. 民間経験・海外経験
1つの現象を数年かけて解析する研究と、瞬時に判断を求められる民間業務にギャップがある。 イギリスに研修生として1年赴任した。
アメリカ人と比して、日本人に近い文化があると感じたが、仕事と家庭の両立は日本より上手いと感じた。