大会第
1日〔 5月24日〕 09:30〜13:00専門分科会
(
[P]=プロジェクター使用予定)
A会場
「バイオマス燃焼の大気化学への影響」
座長:近藤豊(東大先端研)
09:30-09:50 A101 近藤豊(東大先端研)・BIBLEサイエンスチーム 熱帯インドネシア,オーストラリアにおけるバイオマス燃焼航空機観測
09:50-10:15 A102 北和之・宮崎雄三(東大院理)他13名 インドネシア域でのバイオマス燃焼による対流圏オゾン増大現象とそのENSOに伴う変化〜地上観測および航空機観測キャンペーンBIBLE-Aの結果より〜
10:15-10:30 A103 須藤健悟・高橋正明(東大気候システム)他1名 ENSO時の森林火災及び気象場の変動による対流圏オゾン量増加について−全球3次元光化学モデルを用いた数値実験−
10:30-10:50 A104 小池真(名大STE研)・近藤豊(東大先端研)他 西太平洋熱帯域における窒素酸化物:雷とバイオマス燃焼の影響
10:50-11:05 A105 白井知子(NASDA/EORC)・D.R.Blake(Univ.of California)他11名 Trace gas emissions from biomass burning observed over Northern Australia during BIBLE-B aircraft observation campaign(Aug.-Sep.,1999)
11:05-11:15 休憩
11:15-11:35 A106 松枝秀和・吉川久幸(気象研)他2名 上部対流圏に対するバイオマス燃焼の影響
11:35-11:55 A107 堤之智・澤庸介(気象研)他8名 インドネシア上空でのバイオマスバーニング煙霧中の大気成分の特徴
11:55-12:15 A108 岡田菊夫・池上三和子(気象研)他8名 インドネシア森林火災により発生したエアロゾル粒子の性状
12:15-12:30 A109 梶井克純・谷本浩志(東大先端研)他8名 シベリアの森林火災における大気環境への負荷量の見積もり
B会場
「成層圏変動と気候」
趣旨説明
09:30-09:36 B101 宮原三郎(九大理) 成層圏力学過程とオゾンの変動およびその気候への影響
T.オゾンなど大気微量成分の空間分布・時間変動の実態把握
座長:塩谷雅人(北大院地球環境)
09:36-09:42 B102 塩谷雅人・山崎孝治(北大院地球環境)他1名 大気微量成分の時空間変動を通して見た熱帯成層圏-対流圏結合
09:42-09:57 B103 江口菜穂・塩谷雅人(北大院地球環境) UARS MLSデータを用いた上部対流圏水蒸気量分布の解析
09:57-10:12 B104 中島英彰(環境研)・石川善徳(茨城大理)他3名 ILASの観測による北極域高緯度での1997年春〜夏にかけてのオゾンの減少について
10:12-10:27 B105 長浜智生(名大理)・中根英昭(環境研)他3名 陸別広帯域ミリ波分光計による成層圏オゾン鉛直分布観測
10:27-10:42 B106 繻エ徹也・田中浩(名大大気水圏) 名古屋上空のオゾン関連大気微量成分の準2年周期性について
U.密接に関連する力学過程・大気微量成分の変動機構の解明
座長:高橋正明(東大気候システム)
10:42-10:48 B107 高橋正明(東大気候システム)・秋吉英治(環境研)他7名 高分解能大気大循環化学モデルによる物質輸送の研究
10:48-11:03 B108 滝川雅之・高橋正明(東大気候システム)他1名 CCSR/NIES気候-化学モデルを用いた火山噴火と気候変動に関する研究
11:03-11:18 B109 中根英昭(環境研) オゾン等の時間・空間変動の機構解明 観測-解析・モデル研究
[P]
11:18-11:30 休憩
V.成層圏-対流圏域の力学諸過程の時間空間変動の実態把握
座長:余田成男(京大理)
11:30-11:36 B110 余田成男(京大理)・石岡圭一(東大数理)他4名 大規模大気波動に伴う物質輸送とその季節変動・年々変動
11:36-11:51 B111 内藤陽子・廣田勇(京大理) 南半球におけるプラネタリー波伝播の年々変動と赤道QBOの関連
11:51-12:06 B112 黒田友二・小寺邦彦(気象研) 極夜ジェット振動と北極振動の関係
12:06-12:21 B113 冨川喜弘・藤原正智(東大理)他4名 中緯度下部成層圏オゾン層状構造の解析V
W.成層圏大気の気候変動・環境変動に対する影響の解析・予測
座長:廣岡俊彦(九大理)
12:21-12:27 B114 廣岡俊彦・伊藤久徳(九大理)他2名 成層圏オゾンと大気大循環の変動に関する研究
12:27-12:42 B115 渡辺真吾・廣岡俊彦(九大理)他1名 オゾンホールが大気大循環の経年変動に与える影響:GCM実験による評価
12:42-12:57 B116 岩崎俊樹(東北大理)・加藤寿史(気象庁環境気象)他2名 化学輸送モデル(CTM)を用いたオゾンの実況監視予測システムV 系統的誤差とこれからの計画について