大会行事予定
第1日 [専門分科会] [シンポジウム] [ポスター]
第2日 [口頭/ポスター]
第3日 [口頭/ポスター] [専門分科会]

大会第1日〔 524日〕 16:10〜18:30

A会場

 

[キーワード:物質循環T,気象予報 他]

司会:住明正(東大気候システム)

 

 

 

ポスター発表

[概要紹介(1件1分以内)の後,ポスター会場で講演]

P101 新添多聞(京大防災研)・木田秀次(京大院理) 三次元化学輸送モデルを用いた汚染大気における硫黄循環の研究

P102 竹村俊彦(東大気候システム)・岡本創(通総研)他3名 全球3次元エアロゾルモデル −(2)on-lineモデルの結果検証

P103 鈴木健太郎・中島映至(東大気候システム)他4名 エアロゾルの雲の場への影響〜GCMと衛星観測の両面から〜

P104 高宮久美子・岩坂泰信(名大STE研)他9名 顕微FTIRによるエアロゾル粒子の表面物質の分析:視野に複数個の粒子が存在する場合の処理法

P105 猪股弥生・松永捷司(名大STE研)他6名 対流圏における硫化カルボニルの濃度の緯度分布

P106 木戸瑞佳・長田和雄(名大STE研)他2名 地上の大気塵象と自由対流圏エアロゾル粒子中のカルシウムイオン濃度

P107 西田千春・岩坂泰信(名大STE研)他5名 名古屋における凝結核(CN)粒子数濃度の計測

P108 長田和雄・木戸瑞佳(名大STE研)他6名 乗鞍岳における大気エアロゾル粒子の粒径分布と体積濃度

P109 塩原匡貴(極地研)・山崎明宏(気象研)他1名 乗鞍山岳観測で見られたエアロゾルの粒径分布の日変化の違いについて

P110 林和彦(気象大)・村上健太郎(農工大)他6名 富士山頂における大気化学観測 −降水・エアロゾルの化学成分の変動要因−

P111 宮下春奈・三浦和彦(東理大理)他3名 東京で測定した炭素質エアロゾルについて

P112 原壮史・三浦和彦(東理大理)他8名  海洋大気境界層内エアロゾルの係留気球観測

P113 池上三和子・岡田菊夫(気象研)他3名 北西太平洋における対流圏エーロゾルの性状

P114 牧野行雄・岡田菊夫(気象研)他10名 西太平洋域大気微量成分の航空機観測:PACE-7

P115 王自発(地球フロンティア)・T.Maeda(NIRE)他1名 AModeling Study forthe Aircraft Campaign alongthe Coast of Chinain May 1993

P116 寺田宏明・植田洋匡(京大防災研)他1名 東アジアにおける酸性雨への黄砂の中和作用

P117 原圭一郎・長田和雄(名大STE研)他4名 冬春季北極対流圏中の粒子状シュウ酸の混合状態と挙動

P118 田村耕一・柴田隆(名大STE研)他3名 チベット高原大気のライダー観測

P119 Kim Yoon-Suk・岩坂泰信(名大STE研)他6名 成層圏エアロゾル・オゾンの長期変動2:中緯度と低緯度の圏界面付近

P120 堀川真理子・林田佐智子(奈良女子大理) 成層圏エアロゾルバックグラウンドレベルの比較解析

P121 齋藤尚子・林田佐智子(奈良女子大理)他1名 ILASで観測された北極域PSCsの組成について

P122 渡辺幸一(名大大気水圏研)・古賀聖治(資環研) オゾン全量の変動があたえる過酸化水素濃度への影響

P123 藤原正智(東大理)・長谷部文雄(茨大理)他4名 SOWER/Pacific 1998/99年集中観測 −赤道対流圏界面領域における水蒸気濃度コントロール−

P124 室井ちあし(気象庁数値予報)・斉藤和雄(気象研)他2名 気象庁非静力学メソモデルの開発とその計算効率

P125 石川宜広・露木義(気象庁数値予報) 気象庁メソスペクトルモデルによる4次元変分法データ同化システムの開発 −レーダー・アメダス解析雨量を用いた同化実験−

P126 竹内義明・露木義(気象庁数値予報)他4名 全球数値予報モデル用3次元変分法同化解析システムの開発(第3報)

P127 岡本幸三(気象庁数値予報) 1次元変分法を用いたTOVS放射データの同化(第2報)

P128 多田英夫・経田正幸(気象庁数値予報)他1名 全球数値予報モデル用の全球積雪深解析の導入

P129 永田雅(気象庁予報)・美濃寛士(気象庁数値予報) 台風の強度予報T −数値予報は台風の強度をどの程度予想しているか−

P130 杉正人・楠昌司(気象研)他3名 季節予報の潜在的予測可能性について      

P131 青梨和正(気象研) TMI輝度温度データの数値予報モデルへの変分法を用いた同化(その1)

P132 原昌弘(気象研) 共役勾配法ニューラルネットワークを用いた発雷予測

P133 野原大輔・田中博(筑波大地球科学) 順圧S-モデルによる現実大気の予報実験 −現実大気の予報スキルとその特徴−

P134 門倉真二(電中研) 気象庁GPVデータの誤差評価

P135 可知美佐子(NASDA/EORC)・太原芳彦(気象庁数値予報)他1名 TRMM/TMIデータを利用した気象庁全球モデルへのインパクト試験

P136 白石将・田中秀俊(三菱電機情報技術総研)他1名 釧路周辺の地上気象観測データからの相関ルール抽出

P137 上甲実・清原康友(岡山大理)他 津山盆地における霧の観測

P138 木村玲二・石島英(琉球大理)他1名 赤外線放射温度計と熱収支モデルによる地表面温度の比較−第2報

P139 薩谷泰資(イオン情報研) 気温,相対湿度による大地震の前兆現象(W) −1946年12月21日の南海地震−

P140 古川淳一・藤原玄夫(福岡大理)他11名 北極対流圏におけるエアロゾルのふるまい

P141 宮ア雄三・北和之(東大理)他4名 西太平洋域上部対流圏におけるオゾン増大現象

P142 豊田賢二郎(地球フロンティア)・高橋正明(東大気候システム)他3名 微物理過程の粒径依存性を考慮した海塩粒子ハロゲン化学過程の数値計算

P143 石井宏明・森脇亮(東工大)他1名 東京湾上空の大気構造とCO濃度分布

P144 松本健・中江茂(東理大理)他1名 代理表面法による二酸化硫黄と硝酸の乾性沈着量の測定

P145 山本和美・田中博(筑波大地球科学) 衛星データを用いた火山灰拡散モデルの検証実験

P146 金澤明浩・原田大地(東大院工)他4名 実測値との比較によるNIREキャノピーモデル検証

P147 島田昭男(富士総研)・近藤裕昭(資環研)他9名 メソスケールモデルとミクロスケールモデルの結合に基づく都市環境総合評価のためのソフトウェア・プラットホームの開発

P148 預幡哲也・岡村朋子(秋田大工学資源)他5名 制限斜交回転因子分析法及び後退流跡線を用いた秋田八幡平における酸性霧の解析

 

 

 

大会第1日〔 524日〕 16:10〜18:30

B会場

 

[キーワード:気候システムT,熱帯大気 他]

司会:田中博(筑波大地球科学)

 

 

 

ポスター発表

[概要紹介(1件1分以内)の後,ポスター会場で講演]

P151 大澤輝夫・植田洋匡(京大防災研)他3名 アジア熱帯域における対流活動と降雨の日変化

P152 加藤内蔵進・木下綾子(岡山大教育) 1993年夏の台風・梅雨前線サイクルによる多雨と亜熱帯の下層風変動要因について

P153 大和田春樹(東大院)・松本淳(東大)  近年19年間(1979-1997)における秋雨前線の季節内変動と経年変化について

P154 武田喬男・服部美紀(名大大気水圏研) フィリピン東沖の月降水量と九州南方海上の月降水量の関係の年々変化

P155 冨田智彦(地球フロンティア/ハワイ大・国際太平洋研究センター) モンスーン季節内変動の周期と空間構造

P156 谷田貝亜紀代(NASDA/EORC) ECMWF高解像度客観解析データとTRMMによるアジアの水循環の3次元的特徴 (続)

P157 福富慶樹(筑波大院地球科学)・安成哲三(筑波大地球科学) 夏季の西太平洋上の10-25日波動の構造の季節性と維持について

P158 徐健青(東北農試)・萩野谷成徳(気象研) チベット高原の地表面熱・水収支(3)計算結果

P159 桑形恒男(東北農試)・沼口敦(北大地球環境)他1名 夏期のチベット高原中央部における大気水循環の日変化

P160 野村千尋(東北大理) 東アジアおよび東南アジアにおける低緯度寒波の経年変動

P161 望月崇・木田秀次(京大院理) 北太平洋海洋フロント域の十年規模変動の熱収支解析

P162 五十嵐弘道(筑波大院生命環境科学)・安成哲三(筑波大地球科学) ユーラシア大陸の積雪面積変動に見られるレジームシフトについて

P163 八十嶋恒和(名大情報文化)・甲斐憲次(名大人間情報)他1名 エルニーニョ現象の日本の天候への影響−熱帯太平洋の海面水温と日本の気温との相関−

P164 梶原誠・高原宏明(東大理)他1名 全国および関東地方平野部における暖侯期豪雨頻度の経年変化

P165 佐藤朋子(お茶の水女子大院) 日本海低気圧と秋田の降水に関する総観気候学的研究

P166 山崎信雄(気象研) 日本における日降水量の極値の経年変化の閾値依存性

P167 西澤慶一(電中研) 地域気候モデル第3版を用いた日本の季節循環のシミュレーション

P168 西森基貴(筑波大地球科学)・鬼頭昭雄(気象研) 気象研究所大気海洋結合モデルにみられる夏季東アジア域の気候変動

P169 村上茂教・鬼頭昭雄(気象研) 結合モデルによる気候最適期の古気候実験にみられる海面水温の低下について

P170 野田彰・内山貴雄(気象研)他4名 気象研究所新大気海洋結合モデル(MRI-CGCM2)による地球温暖化実験

P171 吉岡真由美・井上孝洋(高度情報科学技術研究機構)他2名 並列化気候モデルの特性評価(第3報)

P172 馬淵和雄・佐藤康雄(気象研)他1名 BAIMを導入した局地気候モデルの気候値の検証

P173 蒲生稔(資環研)・篠田雅人(都立大)他1名 乾燥指数と植生指数による土壌劣化地域の分類

P174 大淵済(地球フロンティア) Madden-Julian振動の活動度の経年変動

P175 井上豊志郎(気象研) 赤外多チャンネルで観た1998年5月のMadden-Julian振動

P176 菊地一佳(東大気候システム)・沼口敦(北大地球環境) 季節内変動のエネルギー解析(2)

P177 奥田俊樹・岡本典子(神大自然)他2名 インドネシアにおける水蒸気場の季節内変動

P178 岡本典子(神大自然)・山中大学(神大自然/FORSGC)他5名 インドネシア対流圏大気大循環の経年変化

P179 奥勇一郎(神大理)・岡本典子(神大自然)他4名 インドネシア・ジャカルタ周辺における対流活動にみられた日周期変化について

P180 渡辺明(福島大教育)・立花義裕(東海大文明研) 他15名 インドシナ半島における準2日周期変動

P181 村田文絵(神大自然)・山中大学(神大自然/FORSGC)他9名 インドネシアにおける対流性降水雲に関する研究(第4報)

P182 湯本道明・松浦知徳(防災科研)他1名 高解像度大気海洋結合モデルで再現された台風活動の長期変動

P183 北畠尚子(気象研) Baroclinic-Influenced Typhoonの予備調査

P184 板野稔久・内藤玄一(防大)他1名  台風T9918号上陸直前の構造について

P185 中澤哲夫(気象研)・祝从文(運輸施設整備事業団) 台風9916号の構造変化

P186 那須野智江・山岬正紀(東大院理) メソスケール対流を解像した熱帯低気圧モデル −積雲対流スケールの効果−

P187 益子渉・上野充(気象研)他1名 気象研究所非静力学モデルを用いた台風モデルの開発(序報) −気象庁GSMとのネスティングと台風ボ−ガスの導入−

P188 寺尾徹・林泰一(京大防災研)他1名 バングラデシュにおける大気の鉛直構造の日変化について

P189 杉本伸夫・松井一郎(環境研)他3名 ライダーで観測されたジャカルタにおける雲とエアロゾル分布の気候学的特徴

P190 深堀正志・青木忠生(気象研)他3名 COの2.7μm帯の吸収線パラメータの測定

P191 岩渕弘信・早坂忠裕(東北大院理)他1名 雲の不均質性が光学的厚さの衛星観測に及ぼす影響−1:数値計算

P192 石元裕史・増田一彦(気象研) 大気散乱体がある場合の地表面散乱特性の平均化

P193 岩朝美晴(地球フロンティア)・阿部豊(東北大院理)他1名 放射駆動循環がつくる平衡大気の水平スケール非依存性

P194 真野裕三(気象研) 波長3.7μmにおける六角柱状氷晶の正確な散乱特性

P195 青木輝夫・青木忠生(気象研)他2名 Doubling and adding modelにおける球面・屈折大気補正の精度

P196 石崎真弓・青木輝夫(気象研)他2名 モンテカルロ法による球面レイリー大気放射伝達モデル

P197 中島孝(NASDA)・中島映至(東大気候システム)他2名非球形粒子による厳密散乱解について(その2)

P198 對馬洋子・真鍋淑郎(地球フロンティア) CloudFeedback Process in the annual variation of Earth Radiation Budget