日 時
2008年6月16日(月)13時00分〜14時35分
会 場
気象庁予報部会議室(気象庁4階)
出席者
新野,藤谷,岩崎,近藤(裕),里村,多田,田中,中村,板東,藤部,以上10 名(常任理事現在数13名)
欠席者
近藤(豊),中島,古川,以上3名
その他の出席者
鈴木,田沢,萩原(事務局)
議 事
- 第34期第21回常任理事会議事録の確認
- 第34期第10回理事会議事録の確認
- 2008年度総会議事録の確認
- 各委員会からの報告 庶務
- 転載許可
- 1)来海徹一氏から,天気第9巻5号の口絵(来海)の,「自分史」への引用.
- 後援名義等使用依頼受付
- 名称:気象記念日講演会
- 主催:気象庁
- 期日:2008年6月20日(金)
- 場所:日経ホール(東京都千代田区)
- 名義:後援
- 名称:地球温暖化等,地球環境問題に関するシンポジウム
- 主催:日本学術会議,北海道大学
- 期日:2008年6月25日(水)
- 場所:北海道大学学術交流会館(北海道札幌市)
- 名義:後援
- 名称:第26回レーザセンシングシンポジウム
- 主催:レーザレーダ研究会
- 期日:2008年9月11日(木)〜12日(金)
- 場所:原鶴温泉ホテルパーレンス小野屋(福岡県朝倉市)
- 名義:協賛
- 名称:こどものためのジオ・カーニバル
- 主催:「21世紀の地学教育を考える大阪フォーラム実行委員会」こどもの ためのジオ・カーニバル企画委員会
- 期日:2008年11月1日(土)〜2日(日)
- 場所:大阪市立科学館(大阪市北区)
- 名義:後援
- 名称:第7回国際都市気象会議(ICUC7)
- 主催:国際都市気象学会(IAUC)
- 期日:2009年6月29日(月)〜7月3日(金)
- 場所:パシフィコ横浜(横浜市西区)
- 名義:後援
- 公益法人協会と野村證券が主催した公益法人制度改革特別セミナーに事務局が出席.
- 第10回「非静力学数値モデルに関するワークショップ」の後援名義使用について 気象庁長官に申請.
- 支部交付金の前期分を交付.
会計
2008年5月分の収支及び現預金検査報告.
天気
Vol.55 No.6(2008年6月号)の掲載記事と,Vol.55 No.7(同年7月号)予定 記事の報告.
気象研究ノート
6月27日に第218号が納本予定.
SOLA
- 現在処理中の論文の報告.
- 3月に投稿数がやや減ったが,4月に持ち直し,順調に処理中である.
講演企画
- 2008年度春季大会(横浜)の参加者は合計868名であった.
- 2008年度秋季大会を11月19日(水)〜21日(金)に仙台国際センターで開催する. ミャンマーサイクロンに関するスペシャルセッションを急遽追加した.
- 2009年度春季大会における公開講演会について,具体的な提案も来ているので教 育と普及委員会と検討を進めている.
総合計画
2008年度総会で当日配布資料に基づいて報告した,公益法人移行に係る問題及び 地球惑星科学連合の法人化の動きについて,総会に参加できなかった会員のため “天気”に説明記事を投稿する.その案について理事の了承が得られたので,投 稿することとしたい.
電子情報
- 2008年5月の気象学会ホームページのアクセス状況(126,308件).春季大会関 連の閲覧が多い.総アクセス数が大幅に増えたが,RSS機能の試行において各コ ンテンツの更新有無をチェックするアクセスが積算された模様なので区別して集 計したい.
- 2008年5月の掲載事項及びメーリングリスト発送についての報告.
- 公募情報ページはアクセスも増えて順調に定着している模様.引き続き協力をお 願いしたい.
- 会員の加入・退会
新入会員17,退会2を承認.6月10日現在,会員数4,064名で通常会員は1,131名.
年齢別の会員数の構成について,それぞれの入会時から現在に至る動向を集計し た資料が事務局より示された.今後の学会活動の活性化のため結果の分析を進め ると共に,継続して調査することが望ましいとされた.
- 山本・正野論文賞及び堀内賞の候補者推薦について
2008年度の山本・正野論文賞及び堀内賞の推薦について,それぞれ2名の候補者 が同推薦委員会から提示され,何れも了承された.全理事の投票により授賞者を 決定する.
- 学術委員会の発足について
気象学会を取り巻く状況の変化の中で,気象学・大気科学の現状をレビューする と共に,明確な将来ビジョンを持って将来構想を策定するため,「学術委員会」 を新たに設置し必要な検討を行うことが提案され,理事会に諮ることとなった.
- その他
- (1)地球惑星科学連合第8回評議会報告
- 新野理事長より5月28日に開催された標記会合の報告があり,運営会議の 活動報告や連合の法人化に係る議論の経緯等が説明された.また法人化に 向けて設置される準備委員会に対し各学会に委員推薦の依頼があったこと 及び気象学会からは中島映至理事を推薦したことが報告され,了承された.
平成20年7月11日
社団法人日本気象学会議 長 新野 宏
署名人 中本 能久
署名人 石田 純一