「己の分を知る。できないことは多いが、
できることだって少しはあることを知ろう。」
Q. 学部・大学院での専門
気象学、大気科学 / Ph.D.(UCLA)
Q. 過去の研究履歴(略歴など)
気象庁:天気図解析、数値予報
東京大学:気候モデル、気候変動
Q. 現在の専門分野(仕事の内容)
気候変動、予測、気候モデル
Q. この分野に入ったきっかけ
面白く、かつ、役に立つことがしたかった。
Q. 現在の研究(仕事)の魅力やおもしろさ
面白く、かつ、役に立つと言ってもらえる。
Q. これまで研究(仕事)をしていて辛かったこと(解決策なども)
違う角度からも俯瞰してみる。
知りたかったことはまだわからなくても、何かしらわかったことはあると思ってみる。
Q. 研究(仕事)以外の楽しみや趣味
犬と散歩、ブルースギター
Q. 仕事とプライベート(家庭など)のバランス
できることはさっさと片づけて、考える余裕、遊ぶ余裕を作る(ようにしたい)。
Q. 進路選択を控えた大学生、大学院生へのメッセージ
研究だけが人生じゃないが、我を忘れるほど没頭する時期を経験するのもよい
プロの研究者としてやっていくには割り切りも必要。
Q. 民間経験・海外経験
若いうちに海外や研究以外の職の経験をするのは貴重。
海外では研究支援を仕事とする人もたくさんいた。日本はまだ市場が狭い。